今日は萌え日和

2019年02月

ケムリクサ、Amazonプライム


ケムリクサ 第7話 感想と考察



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7話は、恐怖と感動と切なさが滲み出る話だった

そしてりんがわかばに対し、初めてエモーショナルな感情を自覚する貴重な回でもあった



◯おおよそのあらすじ

洞窟を抜け巨大ケムリクサの根(?)を伝い、藍ちゃんの示す方向へと進む姉妹とわかばたち

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周囲は白い霧に包まれ、根の下には地面も水もなく、とにかくとんでもなく高い位置にありわかばは当然ビビる

歩き続けた一行の前に現れたのはそびえ立つ巨大な壁、今までの壁のよう壊れていない

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りん・りなの攻撃にも傷一つつかないばかりか、警戒モードが発動したらしく大量の虫たちが襲ってきた…!

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ここでわかばの叡智発動、りくに教わった操作で壁に入口を開くのだ

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壁は巨大なケムリクサだった!


そして壁を抜けた先には…

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オアシス!

大量の水、しかもどんどん湧き出てきている

この巨木が島全体の水を吸い上げているらしい

悲願達成に初めて姉妹たちの顔が緩む、いつものほほんとしているように見えたりつ姉もりなも、本心ではそれなりに張り詰めていたのだ

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そんな姉妹たちを見て、りんも昔の笑顔を取り戻しつつあるようだ

わかばに対しても初めて心を許し、ここまで導いてくれたことに対し照れながらも感謝の気持ちを伝えるのであった…

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だが、そんな幸せも長くは続かなかった

異変に気付いたわかばが、りんと一緒に反対側の壁を開くと…

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そこは赤虫の王国!

しかも虫たちは、せっかく見つけたオアシスである木を食べていたのだ!

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数匹の赤虫を倒すも、赤い根から次から次へと赤虫は産まれてくる…絶望的な光景だ


りつ姉たちの元に戻ったりんは、水を回収し安全な場所へ戻ることを提案する

その悔しそうな、泣きそうな顔に、わかばの心が動いた

りん自身はどうしたいのか?

りんのしたいことを聞きたい

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りんはためらいながらも、見えない不安に怯えずに済む場所をここにつくりたい

あの赤虫たちとその元凶を倒したいと告白

それでもどうしても沈み込んでしまうりんを、わかばがいつもより強い口調で励ますと…

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毒…いやこれは…


全員一丸となった姉妹とわかばは、パワーアップしたみどりちゃんと共に赤虫の巣窟へと踏み込む






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気付いてしまった気持ち、別れの予感に怯えながら…

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ー感想と考察ー

ここからは一層ネタバレ注意です!


・島は雲の上にある?

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かなーり低い位置に陸地があるように見える、見ようによっては島に見えなくもない

これは巨木によって地面が上空まで挙上されている?

実際わかばがそんなようなことを言ってたが、これ思ったより高い位置まで持ち上げられちゃってるのかも

木には街灯のようなものなど様々な人工物が引っ付いている

そういえば線路や橋を渡る際に下が一面霧に覆われていたが、あれ霧ではなく雲だったのか?

雲の上にいたら雨も降らず、水不足になるのは当たり前だ

赤霧の海にたまに見える白い部分は普通の雲だったのか?

7島には豊富な水があり、そして赤でも青でもなく白い霧に覆われていた

これが雲だったとしたら色々合点がいく、水は雲から供給されている

大地の下が全て木になっているのだとしたら、姉妹らも含め何かにつけて植物関係のアイテムが出てくるのも分かる

たぶん、全てがケムリクサの大木から生まれているのだ

ならば「壁」というのはそれぞれの木のテリトリーを守るものなのだろうか

7島は1本の木で出来ているらしいが、現在お隣の木に侵食されつつある…ということなのか



◯この木となにか関係してるんですかね?

7嶌に赤霧がなく、白霧ばかりなことについてわかばの感想

霧=雲のある位置だからと勝手に思っていたが、木によって浄化されている可能性もある

イメージとして、木にはそういう作用がありそう



◯葉っぱがなってないな

この巨大ケムリクサはずっと枝ばかりで、ほとんど枯れているらしい

これは現在進行形で根っこを赤虫に食べられつつあるからだろうか



◯巨大みどりちゃんに嫉妬するりつ姉

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ガチ力説してる、かわいい



◯なんかの銅像?

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ヘラジカ様…?



◯永遠に水の心配いらないな

りなの言葉

もし取りきれない程の水があれば、永遠に

「一生」ではなく「永遠」というところにこの姉妹の謎があるのかも

基本、不老不死?



◯川

りょくの話では川もあるのではという

「ある」のか「あった」のかは不明だが、海があって山があって雨が降れば川ができる

…海あるのか?

でも最初に見えたのが陸地だとしたら海もあるのだろう、雲がある時点でなんらかの大量の水があるはずだ

あると思いたい



◯藍ちゃんはいつもりく姉が持ってきてくれてた

りく自身は自分の感覚で水(湿気)を探索できる、藍ちゃんは必要ない

ということは、やはり前回の藍ちゃんはもともとりん達にあげるため持っていたものと考えられる

りん達が近くまで来ていることを知り、偶然を装おって拾わせるかするつもりだったのでは?



◯足がこう

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うわあ…なんかすごい



◯りんは天真爛漫だった

かつてのりんは、わかばと同じく新しい場所を探検するのが大好きな子だったらしい

無邪気にはしゃぐ、可愛らしい笑顔が目に浮かぶよう

それが繰り返される辛い出来事により、すっかり臆病になってしまったのだ

…なんかすごく切ない話である

わかばもそう感じたらしく、それが暗転後の言葉に繋がったのだろう

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◯THE・壁

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初めて壁らしい壁が出てきた

じゃあ今までの半壊した壁はなんだったのかというと、どうやら姉妹たちが壊してしまったらしい笑

話から察すると壊したのは1枚のみ(たぶん1島と2島の間のやつ)で、他は最初から穴が空いていたと

わかばのような存在が操作によって開いてそのまま放置したか、7島のように赤虫にやられたのか

壊した1枚は、ほぼりょうが壊したそうである

りくは一体何をやっていたのか、まだそういう技術を知らなかったのだろうか

それとも「壁」はわかばにしか操作できない?


ともあれこれで「壁センサー説」はほぼ否定されたか




◯とりあえずぶっ壊すッ!

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とんでもなく硬い壁のようだ

わかばシールドの強靭さを思えば理解できる



◯本体の葉

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みどりちゃんのケムリクサを使っても無理だった壁

もう本体の葉を使うしかないと言うりんを、りつ姉が必死に止める

本体の葉のほうが強力なのか、それとも青い壁にそもそもみどりちゃんは無効なのか

りょうも本体の葉を使って壊したらしいが、りつ姉の表情からするとなにかしら不具合が起きたっぽい

それが元で、直後の主戦に敗れたのだろうか?

天才のりょうでそうなら、りんはどうなるか分からない

最悪、りなこのように…

ていうかみどりちゃんを上に伸ばしてりんが壁の上に乗り、皆を引っ張り上げれば良いだけの気もするが

見た目よりかなり高い壁なのかも


しかし幸か不幸か、本体の葉による攻撃を実行する直前で



◯警戒モード発動!

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壁一面に巨大な「警」の文字が浮かびあがり、何かを吹き出した直後虫の大群が襲来!

といっても赤虫ではなく、動きもやや緩慢な感じがする

これはきっと警備用の虫で、侵入者撃退のためだけに襲ってくるのだろう

吹き出した何かに数匹が反応し、他の虫たちに通信を送った感じ?

それか吹き出したものに触れた虫は意思を持ち、侵入者の動向を監視する役割を与えられたとか

吹き出されたのはナノマシーン?

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全ての虫たちが悪意すら感じない絶妙な動きをしている

実際、わかばが壁を開いた後は追って来なかった

壁の中は管轄外で入れないからなのか、壁を開けられる者は入っても良いということなのか

撃退が目的ならば追わねばならないはずなので、たぶん後者だと思う

…これが「カンリイロ」の意味だろうか

壁が警戒モードになったのはりんが殴ったからか、りょうが使って壁をぶっ壊したという本体の葉に反応したのか、裏側のあいつらのせいか

裏側の奴らのせいだとしたら、みどりちゃんが食われ始めたのはごく直近のことということになる

だとしたらりん達の訪問に関係している?

「警」の文字は活字であり、文字を知っている何者かが設置したことを窺わせる

そういえば4話でわかばがケムリクサアホになった時「昔ここに住んでいた人たちも使っていた」のではと推測していた

そもそもは人間が何かから身を守るため壁を設置したのか?

実際7島内部には赤霧もほとんど無く赤虫もいなかった、きちんと機能していれば安全なのかも知れない

…そう考えるとりんがぶっ壊さなくて本当に良かった、立ち止まって考えることも時に必要なのだ

それにしてもどうやって壁を作ったのだろう?

わかばの持つ青い葉と同じ種類らしいが、あれを正しく使えばああいう消えない壁が出来るのだろうか?

出力と効果と機能、それらを全てマスターすれば可能なのかも知れない

それは姉妹たちにとって役立つどころか、安住の地を永遠に築くことにも繋がる

そうすれば今度こそりんは笑顔を取り戻し、もう2度と失わずに済むのだろう


しかし人間がケムリクサを使いこなしていたとなると、そこそこ長い期間こういう状況が続いていたことになる

それは本当の人間なのか、それとも仮想現実世界に生まれた意思あるキャラクターなのか、またはナノマシーンにより作られた人造人間なのか

今回の話を見るに、とにかく人類は上空まで持ち上げられてしまったらしい(仮説だし、7島だけかもだけど)

その持ち上げられた状況で何十年、何百年と生きてきて、そしてついに滅びたのか?

なぜスペースワールド時代なのか疑問だったが、未来世界に起きた異変ではなく現代に起きた突発的出来事だとしたら、そのままの建物が数百年程度残っていても不思議ではない


それか人類は何らかの事情であっという間に滅び、その後で植物が繁茂したとか

人類滅亡して数十年経つと、とにかく地球は植物だらけになるらしい

ただし原発を管理する者がいなくなるので超大規模の放射能汚染が発生、自浄作用のため地球は植物たちに知能を持たせ、特殊な進化を遂げた…とか…

だとしたら壁やケムリクサを作ったのもみどりちゃんそのものか

ならばきっとわかばも、みどりちゃんがどうにかして産み出したのだろう

本当かどうか知らないが、サボテンには知能があるという話をよく聞く

そのうち「警」みたいな文字も認識するようになるのかも

人類がいきなり滅亡したのなら、ケムリクサを使っていたのが誰かという話になるが…シロムシたち?うーん

とにかくナノマシーンが絡んでいることは間違いないと思うのだが…



◯あかるーい

りなの言うとおり、壁内部は明るくなっている

洞窟の最後のほうは上向きに進んでいたが、いつも上空にあったあの暗い雲(?)を抜けて今度こそ外に出たのか

雲があるのならそうなのだろうが、それなら壁以前で既に明るくなってないとおかしい

壁の直前まではまだ6島の洞窟を抜けていなかったのか

それとも何度か書いているように、やはり壁を境にして環境が全く変わっているのだろうか?


姉妹らはこの後に地獄を見ることになるのだが、そちらの世界も壁を境に全てが変わっていた…



◯すっごい静かだにゃ

霧から発生する雑音がないから?

ロボットたちがいないから?

完全に機能している壁内部は外界から完全に隔絶されているのか



◯壁の範囲

上には限りがあったが、横はどうなっていたのか

7島を囲むように建っているのか、すっごい静からしいし

もし周囲が断崖絶壁になっているのなら、前後だけでも防壁としては十分か



◯オアシス発見

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ついに辿り着いた楽園、桃源郷、ユートピア、ティル・ナ・ノーグ

木の幹の窪みに水が流れ込んで溜まっている、いかにも綺麗な水だ

わかばも姉妹たちもみどりちゃんも嬉しそう

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姉の喜ぶ姿を見て我が事のように喜ぶりん、尊い…

「姉さんもこれでゆっくりみどりの面倒がみられるね」は5話に引き続きりんの優しさが表されていて泣いた

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「こんなの考えたことなかったから、何をしたらいいか迷うにゃ」とりつ姉が言っていたが、下世話な話で例えれば宝くじが当たったようなものだろう

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みんながウキウキして、それを見てわかばも喜んで、ほんと夢のようなひとときだった

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この木は島の中心部にあり、島全体の水を吸い上げているのだという

下方向の壁がどこまで続いているのか分からないが、地面は他の島と独立しているのだろうか?

それとも1島も含め周辺全ての水を吸い上げている…?

もし赤いケムリクサにも水が必要なのだとしたら、単純にどちらが悪とも決めつけられない状況である

先ほど白い霧が雲で、そこで水が発生し、それをこの巨大ケムリクサが吸収しているみたいに書いたが、この木が地上から伸びているのだとしたら普通に大地から吸い上げているのかも知れない

ただ、下界がどうなっているのか検討もつかないのでとにかく不気味である

ここよりも酷いことになっているのか、それとも挙上を逃れた人類は普通にとはいかないまでも、それなりに生活は出来ているのか

生きているなら戦闘機とかで助けに来いよ!と言いたいが、赤霧の層があるので無理なのかも知れない

というか姉妹たちこそが、この状況をなんとかするため地上から派遣された救助隊なのかも。救助される人いなさそうだけど

そうなると挙上後の地上では相当の年月が経っているはずで、その年月でテクノロジーを進化させ、ケムリクサの秘密を解き明かし(もしくは作り出し)、「最初の人」を生み出した…のか?

…うーん、無理があるかな…もう少し待とう



◯これでりく姉も、りょうちゃんも、りょくちゃんも、きっと

りつ姉の言葉

死んでいったみんなもきっと喜んでくれる、という意味か

それとも、大量の水があれば復活させられる、という意味か

普通に考えれば前者だと思うが…



◯奇妙な衣服?

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水場の左横にあったもの

単に木の模様なのか、何かの伏線なのか

他の姉が先に来て置いていった?

そういえば前回りくが「確かにそろそろ水も近いか」と言っていたが、それがこの水場のことだとしたらここで水の補充をしていたとしても不思議ではない

そうすると、りくもあの壁を開けられることになる

あと既に死んでいて、6話で名前の出ていない姉にりょうがいる

壁をよじ昇るかしてりょうはここに来ていて、もしかして8話の地獄で助太刀してくれたりとか

でもりく達には別の役割がありそうだったので、りょうもそこにいるのなら望み薄な気がする…



◯なんかの網目

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これは、オフィスビルかなんかの窓?

輪郭がやけに白いのが気になる



◯りんの変化

ここまで来れたこと、そのきっかけをわかばが作ってくれたことに思い至るりん

今さらだが、心に余裕が出たのだろう

実際きっかけどころか、わかばがいなければ全滅という場面すらあった

車輪を治した件だけでも、りつ姉の負担をかなり軽減させているのだ

いずれその辺りにもハッと気付くのだろうか?

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お礼を言われたわかばも嬉しそうだ、3話のあの時以来か。あの時は大笑いしていたが


わかばはりんの笑顔を見るために生まれてきたのかも知れない、そんな風に考えてしまうほどりんのことを気にかけてくれている

ずっとここで一緒に暮らせたら良かったのに…



◯鳥居

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壁の間近に鳥居があるのは偶然か、それとも何か関係があるのか

鳥居をくぐり抜け進むと巨木に辿り着く、まるで参道である

ここは神域?それともたまたま?




◯壁が薄い?

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直後にとんでもない光景を見ることになるのだが、その前にこの壁が向こう側よりも薄いことが気になった

この地獄よりも6島方面にこそ重大な危険がある?

それがりくの言ってたやつだろうか…





◯赤虫地獄

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真っ赤っかの地獄絵図、りん達にとっても視聴者にとってもまさかの展開である

いや多少の障害はそりゃ予想していたけど、ここまでご無体なことになっているとは…

りんにとってはまさに天国から地獄、これはきつい…

かなり広大な空間になっているが、今までの明るさが嘘のように赤暗い

最初地下洞窟広場みたいな印象を受けたが、そうではなくここから先が8島ということなのか?


赤虫たちは巨大みどりちゃんの木の根を食っており、それにより壁も崩れている

このままだとさっきのオアシスまで…

速攻で飛び降り赤虫たちを蹴散らすりん

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あの名作のあの名場面を思い出す

しかし後から後から虫たちは産み出されている

わかばによれば赤い根から産まれているようだ

「ねええええええ」
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マザーほんとにいた、マザー・赤ケムリクサだ

赤虫のみならず赤霧も産み出しているようだ

…いやでも、それはりく達がどうにかすると言ってた「あれ」だと思ってたけど…こっちなの!?

これでこの脅威ならこれよりヤバイ「あれ」ってなんなんだよ…


さらにこの赤い根っこは斬っても即再生し、自らも攻撃してくる

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これ、当たっても平気なもんなのか?とてもそうは見えないが

これは「りんでもぎりぎり」な赤霧を産み出している元なのだ、触れるだけで身体を吸収する位のことはできそう

わかばがバリヤーを張ってなければりん危なかったのかも

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いったん木の上に退いた2人、よく見るとかなり向こうに富士山らしき山も見える

距離感が掴めない

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とにかく真っ赤、こんなのどうすれば良いのか…

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悔しそうなりん、見ているこっちが切なくなる…




◯核

みどりちゃんには核があり、それが本体になっているらしい

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姉妹たちの本体の葉みたいなものか

あの赤い木にもどこかに核があり、それを破壊するかすれば赤虫や赤霧の発生を止められる

その道のりは遠そうだが…



◯根っこは切れたら使えない

再生能力も核のある幹と繋がってこそらしい、みどりちゃんもそうなのだろう

やはり赤vs.青の戦い?

だとするとマゼンタ色の「本体の葉」で青い壁を壊せる姉妹は赤側ともいえる

わかばはシャツの色からして当然青側だろう

…やはりOP歌詞の通り、最後はわかばとりんが敵対することになるのだろうか?

たとえそうであったとしても、やはりOPの歌詞後半にあるように、いつかわかばはりんの心を取り戻すのだろう

…とてもあと5話で終わる話とは思えないが、無理はしないで次期につなげてほしい



◯毒…?


わかばが始めて強い口調でりんを諭した

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それを受けた表情

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これはもはや毒ではなく、初めてりんが自覚した「好き」だったような気がする


このあと共に死地へと向かうなったわかばを見て

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これは、わかばを失うことを恐れているように見えた

真っ先に死ぬのはわかば、2話の最後にそう言っていたことが現実になりそうなのだ

りんにしてみたら、あの地獄に行って「脆い」わかばが生きながらえるとは到底思えまい

そうしたらもう2度と、りんはわかばに会えなくなるのだ

…好きを自覚した直後にそれも自覚した、その表情だったのだと思う


実際にはわかばの戦力はかなり高くなっている、防御も強靭だ

そう簡単には死なないと思うし、仮に死んでもりく達の所に行くだけかも知れないが




◯いざ決戦へ!

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りなむの表情が引き締まっている
前回ちょっとでも疑っちゃってごめんよ…




◯後をついてきてたルンバちゃん

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6話ではすっかり忘れていたが、この子がいたのだった

きっと地図、もしくはそれに類似するものを持ってきてくれたのだろう

これは希望である

はっきり言って今の姉妹たちにあの地獄を渡り切れるとは思えない、わかばのフォローがあってもかなり厳しいと思う

赤虫だけなら防御シールドを張り巡らせ乗り切ることはできなくもなさそうだが、あの巨大な根が四方八方から攻撃してきたらたぶん前にも進めない

そうなると戦闘は最小限に抑え、どこか安全なルートを選んで通るしかないのである

そのルートこそがルンバちゃんの地図なのだ!

この赤い世界の中、唯一綺麗な場所があった

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そう、壁の近くである

壁による浄化作用なのか、単に明るいだけかは分からないが前者だと思いたい

こういった場所が他にもあってそれが目的地の方まで続いているのなら、濃度の濃い赤霧にも侵されなくて済むのである

7島の壁があの山まで続いているとは思えないが、どの島にもそれぞれの壁があったのでここにも取り囲むように壁があったとして不思議ではない

なんならその壁の上を渡っていけば…まるで進撃の壁のようである

なんなら警備用ロボットも加勢してくれるかもしれないではないか



頼んだぞ、ルンバちゃん…!













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◯ここすき
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みどりちゃんの根!みどりちゃんの根!











◯よくあるやつ
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どうしてもやりたかったんです、すみません。。





今夜の8話めっさ楽しみ&怖い…!












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2019/08/18 管理人









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ケムリクサ 第6話 感想と考察


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衝撃の5話に続きまたも衝撃の6話

そしてぎりぎり追いついた!

ネタバレ注意です!!


だいたいの6話あらすじ


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「あんだおめえ」から「なんだぁてめえ」に変わり、何かを言おうとしているわかばを「うるっせえなあ」と一蹴

6島は変なのが出やがるらしいのでいちいち気にしてられないのだ

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有無を言わさぬ攻撃をぎりぎり躱したわかばは、みどりちゃんを使い擦りむいた傷を治す

そこで初めて聞く耳を持ったりく、わかばがりん達の連れと知りようやく会話が成立するのであった

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しばし座って話すことにした2人、もしゃもしゃ喋るわかばを「お前がもしかして動物か?」と聞いていたので、まだ「わしわし」はできていないようだ

りくは「触り心地」の分かるわかばにめっさ食い付き、触ったり叩いたり撫でたり、自分の背中を掻かせたりして超ご満悦

この感覚が分かる相手は本当に貴重らしい、もしかしたら初めて出会うのかも知れない

りくにとっては唯一の「話せる奴」であり、かけがえのない存在だ

その割にはわかばに対してかなりドライだったが、性格だろうか

その後自分がりん達と姉妹なこと、ここにはあるものを確認しにきたこと、りん本来の性格などを話してくれた

そしてわかばの懇願によりケムリクサの使い方、その基本を伝授することに

どうやらある程度触覚の分かる者ならば、ケムリクサをスマートフォンのように扱えるようだ

りくのスパルタ指導によりわかばは短時間で基本を習得、晴れてケムリクサの世界に足を踏み入れることになるのであった

スパルタ
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りくは何らかの目的でここに来たらしく、その目的は結構不穏なものらしい

そしてわかばに新しい「藍ちゃん」を渡すと、自分のことは姉妹らに言うなと口止めし、再び闇の奥へと去って行く…


教えられたやり方でみるみるケムリクサを使いこなし始めたわかばは、りょくから受け継いだ橙色の葉を起動することに成功

そこには

「せかいのしくみについて」

と、

「分割後の私へ」

という、明らかに書いた人物が異なるメモが保存されていた

それについてあれこれ考えているわかばに

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りながボディーアタック!
わかばはちゃんとケムリクサだけは死守している

どこほっつき歩いてたのな!と、弟を叱るお姉さんのようにわかば帰還を喜んでいる(たぶん)
りなじかな?


代替わりした藍ちゃんと共に洞窟を奥へ奥へと進むと、そこには巨大な木の幹、もしくは根っこが横たわっていた

りつ姉が言うに、これはみどりちゃんと同じ木だという

動かすことはできないようだが、りょくメモを読むことで大量の水が近くにある可能性が見えてきた

そして、藍ちゃんの指す方向へと進むと…


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これは…、湖なのか…?



☆感想と考察

ここからはさらにネタバレ注意です!!

前回の記事で、6話でいくつかの謎が分かるだろうとか書いたがむしろ謎が増えた

あと情報量多すぎ笑

なんかもう予想も収拾もつきませんので、とにかく疑問点を列挙しつつ細かく刻んで考えていきます


・「やっぱ6島は変なもんが出やがるなー」

変なもの?虫以外にも何か出るのか?

もしかして本州に入るほどやばくなるとか?

もしそうだとすると、東京あたりどうなっちゃってるんだろ…

ただし「新種の赤虫か」と言っていることから、人間型の赤虫はまだ見ていないようだ

というかこの姉妹全員、ヒト型で言葉を喋った時点で「おや?」とか思わないのだろうか

わかばに対して問答無用すぎる!



・りくのケムリクサ

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葉の形はみどりちゃんとは違うが、光の色は緑に見える。いや黄緑?

なんとなく、みどりちゃんよりも蛍光色っぽい

だとすると波長が短く、より強力なエネルギーを発しているかも知れない

そもそもわかばを「赤虫の新種」だと認定して攻撃していたので、ぶつけるなら緑のケムリクサが最適のはず(現時点の情報では)

りくならば絶対に赤虫対策用の葉は持ち歩いているはずだ

これは、後半出てきたみどりちゃんと同じ種類の木から採ったものだろうか?葉の形は必ずしも同じではないのかも知れない

テクニシャンのりくのこと、の葉から効果を変換できる可能性も

ただもし緑だとしたらこの攻撃が当たっても、りんの時と同様わかばは倒せなかったことになる

と思うのだが、なんかりんと違いひねくれた攻撃をしてきそうなので、もしかしたら気円斬的な「とにかく当たれば絶対斬れる」タイプの技なのかも知れない

あとわかば、やっぱり目(反応)が良いらしい



・りくはみどりちゃんを知っている

命名したのはりつ姉だと思うのだが、そこまではりくも生きていたということか

それか、こっそりりん達の様子を見ていて知ったか

わかば、みどりちゃん貰っといて良かったな…



・皮膚感覚系は距離が近い?

わかばと話をしようと

ここかなりすき
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丁寧に埃を払ってくれるりくだが、そこからとても近い位置に自分自身も座った

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…いや、それは初対面の距離じゃない、というか恋人同士の距離ですよりくさん…

これはりくが触覚に優れている、逆に言えばそれ以外の感覚が弱いためでは?

りくにとっては、触れ合ってこその会話なのだろう

単にそういう性格なのかも知れないが

あとまだわかばを赤虫だと思ってるフシもあるのに、わざわざ埃を払ってくれるりく意外と優しい

それとも、虫とかヒトとか根本的にどうでもいいと思っているのかな?

そんな性格もしてそう



・このモジャモジャがりつらの連れか

たぶん、

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↑ここを見てモジャモジャと言っているのだろう

この後に「お前がもしかして動物か」発言があったので、りく姉の耳を「もふもふ」と表現してたのと同じ感覚だと思う

第一印象は触り心地で判断、触ってなくても見た目から触り心地を想像してしまうのだろう、すごくわかる



・なんかもしゃもしゃ喋る奴だなー

どちらかというと普段のわかばはボソボソに近い声量・声質なので、それを触覚的に言うと「もしゃもしゃ」になるのだろう

考察でもなんでもないが



・触り心地を確かめにみんなにペタペタ

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当然少し離れて座ったわかばだが、結局間合いを詰められてしまった

そして触られ放題!

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触り心地に関しては今までずっと一方的な感想だったのだろう、それがおそらく初めて自分の内的体験を共有できたのだ

その嬉しさは想像に余る

さらに

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わかばに背中をかかせるりく
手の位置がかわいい

「これ自分でやってもなんかちげーんだよなー」てのは、頭を自分で洗うのと他人にやってもらうのとでは全然感覚が違うのと同じだと思う

くすぐりも他人にやられるからこそくすぐったいが、これは次どこに来るか予測がつかないからだろうか?

それとも自分の意思が関与しないので、完全に受け身の感覚になれるからかな?

りつ姉にも背中をかいてもらったらしいが、とても上手かったという

りつ姉も触覚は弱いはずだが、聴覚で望みの場所が分かるのかも知れない(りんの「元気」を知ったように)

ちなみに背中を書き終えたあと、わかばはまた距離を取って座り直している。細かい


あと「特に痛いはグッと来るよな?俺、生きてるぜーって!」などと言っていたが、これがツイッター版での、

「けーんかするう?いっちょー、けーんかするう?」

に繋がるのか

あれ最初、というかついさっきまでバトルマニアのりょうが言ってたのだとばかり思い込んでたけど、よく聞いたらりくの声と喋り方だった
9話観て自信なくなった…前半の煽りだけがりくで、「けーんかするう?」はやっぱりりょうなのかな?

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りくはきっと戦いが好きなのではなく「痛み」が好きだから喧嘩っ早いのだろう

ということはもしかして「マゾ」というのは生きていることを実感することで快感を得ているのだろうか?

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そういえばりんが初めて毒にやられた時「りくならこういう感触はっきり分かるんだろうけど」と言っていた

もしかしてりくには恋愛感情みたいなものもあるのだろうか?

少なくとも性感帯はあるのだろう、しかも通常の人間よりも敏感な

つまり、りくはしようと思えばわかばとセックスすることも可能ということだ

またも争奪戦の危機なのか…?しかもガチの

いやさすがにそれはないと思うけど



・りんは泣き虫

わかばに姉妹たちのことを聞いた際、りんが「毅然としてる」と聞いたりくは「またどうでもいい無理してやがる」と一蹴、というかたぶん心配していた

りんは、なんかあるとすぐ泣く子だったらしい

…全く想像できないが、ここでりんが些細なことで泣いちゃう姿を想像してめっさ可愛いと思ってしまったのは自分だけではあるまい

アホマジメとも言っていたので、やはりりつ姉やりなたちを守るため無理して気を張っているのか

わかばに対するツンツンの半分もきっとその影響なのだろう

いつか「私は本当はこんなに…こんなに弱いやつなんだ…!」などと泣きつき、わかばにそっと肩を抱かれさらにわんわん泣く、みたいなことになりそうで楽しみなので是非そうなってほしい


「あいつはさっさと好きなもんみっけて、地べたでだらだらするぐらいがちょうどいいんだよ」

は、現在りんの好きなものが何かというのを考慮すると、人間社会でいう結婚を勧めているように聞こえた

なぜ地べたなのかがよく分からないが、たぶん動物界の「だらだら」を無意識に想像しているのだと思う

そのりんがやっと見つけた好きなものを、さっき殺しかけてたのだが。笑


もうひとつ、これで「わかばメモ」1話のあのシーンと繋がった

あそこで泣くのも、「泣き?」という書き方もちょっと不自然な感じがしてたのだが、そもそもが「泣き虫」だったなら分かる

どうしたら良いのか分からなくて泣いてしまったのか…


りくの話を聞いて、これでわかばも何か察したかも知れない

いつか泣き虫のりんを守ってあげてくれ、頼んだぞわかば!



・確かにそろそろ水も近いな

自分の錯覚かも知れないが、なんか表現に違和感を感じた

まず誰目線の言葉なのか?

りん達の立場じゃなく、どちらかといえばりく自身の状況を言ってるように聞こえる

その上で考えれば、りくがどこかから何らかの目的でここに来て、そろそろ水も近い場所まで来ているな、という意味だと思うんだけど

ただこの「そろそろ」というのが時間的な意味なのか、距離的な意味なのか

もし時間的な意味だった場合「水の方から近づいてくる」みたいな印象を受ける

…さすがにないとは思うけど、この世界の水は普通の水ではない可能性もあるので、水自体が移動するのも無きにしもだ



・あれがどうなってるか一回見とくかっつーか

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わかばに尋ねられ、なんか何かをごまかすようにここで何をしてるか話すりく

話されても具体的なことほとんど言ってくれてないので何も分からないんだけど「あれ」というのが物騒なものであることだけは分かった

「じんわりとぬくい」と、あれのある方角に手をかざすりく、これは1話でわかばが発揮した遠隔熱感知能力ではないか

とここでピット器官を思い出し、りくの容姿を見、あっという間に奴に辿り着いた

似てる似てるとはもちろん思ってたけど、ピット器官でこのフードってまんまじゃん!

そうか、所々トリビュートしてくれているのか…

ああ、そう思って見るとりく、すっごく好きになってきた

話が逸れたが、1話でわかばが熱感知したのは大型赤虫である

ツチノコはりくは「おめーらは近づくな」と言っていたので、ほんと近づかない方がいいんだろう

そう言われてもバトルアニメの主人公なら絶対近づくのだろうが、この世界なら無理に戦わなくても問題はない

とにかく死なないで!



・「あれ」

そのあれがなんなのか考えてみた

赤虫関係であるとして、相当規模の脅威だと思われる

ツイッター版でりょうが絶対勝てないと言ってた奴かな?

きっとその赤虫にりょうはやられたんだろう

例えば赤虫を生み出すマザー赤虫みたいな主がいるとか、マザー赤霧(赤霧を生み出す巨大ケムリクサみたいなの?)があるとか

とにかく何かを生み出している「温床」という印象を受けた

または、この世界をこうしている元凶…?

ナノマシーン暴走説なら、赤系ナノマシーンの親玉とか

仮想現実説なら、外世界からの干渉ポイントとか

どうにかできるのか、そんなの…



・そっちはオレらがどうにかするわ

りくさんさらっと言ったけど、オレら…?

え、オレらって俺らのこと?

りくの他にも誰か仲間がいる!?

まさか、他の姉妹も生きている…???

とびっくりしながらも、この辺は少しあとの話で明かされるんだろうなとこの時点では思っていたのだが、これに関しては結構すぐに明かされた

それでさらに謎が増えた…



・おれ時間ねぇんだよなー

ケムリクサの使い方を教えて欲しいというわかばに対して言った言葉

単にすぐ戻らなきゃならないって意味なのか、それともりく自身に時間が残されていないのか…

前者だと思いたい



・ケムリクサはスマートフォン?

結構しつこく食らいついてくるわかばに根負けしたのか、それともりん達を守ろうとするわかばに何かを感じたのか

りくはケムリクサの基本操作を教えてくれた


ーケムリクサの使い方ー

1 押してからさらに強めに押すべ?

2 ドクッとくるべ?

3 したら丸いの出るから選ぶべ?

4 したらすーげえ光る

ー終わりー


うーん、長嶋監督かなあ…天才肌なのか

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ただしわかばも咄嗟にりなむを守ったほどの天才である、すぐにコツを掴んだようだ

操作方法はスマートフォンのタップとか長押しとかスワイプとかと似ている

そういえば4話でみどりちゃん起動させた時にマッチを擦るような音してた

ドクッとくるのは振動モードみたいなものか、そういう感触を認識しながらでないとケムリクサは使えないのかも

回転する円が効果・威力(出力)の選択画面で、9つの丸が機能選択画面

りょくの橙の葉では回転する円が出なかったが、効果や威力の調整だから攻撃or防御系ケムリクサにしか出ないのだろう
よく見たら開いたあとで一瞬出てた
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「押してる時間に合わせて開いて、こうすればいくつか同時に見られ」とか言っているので、橙ちゃんの場合は開かれる画面数とか階層の選択に関係しているのかも


このスマホ感、というかデジタル感、やはりナノマシーンの集合体なのではないか?

細胞が集まって生物になるように、ナノマシーンが独自に寄り集まって「機能」を発揮するシステムを作り上げているのでは?

姉妹もわかばも、そして赤虫も

白虫だけレトロデザインなのが気になるが、もしかしたらあれだけは人間の手で作られたロボットなのかも知れない

自立稼動しているとばかり思っていたが、何処かから誰かが遠隔コントロールしている可能性もある

生き残った人間が送り込んだのだろうか?



・なーんか壁みたいな感触の草だな

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ここで言う壁とはたぶん、島と島の間にある青い壁のことだと思う

わかばのケムリクサ・バリヤーももちろん壁だけど、そのバリヤーに壁面と同じ唐草模様があった

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FullSizeRender


唐草模様は植物のツルが絡み合う様を描いたもの

わかばのシャツも唐草模様だし、橙の葉も唐草模様に見える

世界の構造もわかばの正体も植物がキーワードになっているのか?

ナノマシーン暴走説でいくと、ナノマシーンにより生成された人口植物が暴走し、世界を蹂躙している感じ

だとすると人類側が送り込んだナノマシーン最終兵器がわかば?



・どんくせーなあ

どんくさいという評価はむしろりくに対して姉妹たちが口々に言ってたものだ

今回の活躍?を見るにどんくさいどころかむしろ最強っぽい印象すら受けたのだが、ケムリクサを使いこなせる能力以外はどんくさいということか

そういえば最初のほうのわかばに近付くシーンとかで歩き方が少しぎこちなかったような…頭が前後しているというか、むしろリアルというか

2島でコケたというのもちょっと違和感を感じたが、触覚担当ということで視覚・聴覚が弱く空間認識能力が低い?でもそれならりなやりょうも同じはずだし…

りくの動きはなんというか、スイスイ動いたりぴょんぴょん跳ねたりもせず、普通の人間の動きに見えた

もしかして他の姉妹たちの方こそちゃんと歩いていない?

地震に気づかないほど触覚が鈍いので、地面からの反作用を感じずに歩いているのかも

りくは触覚も鋭敏で痛みも感じるからこそ、他の姉妹たちのように超人的な動きができない体質なのかも知れない

道具は使えるが脆い、まるで人間のようである

歯はギザギザだけど


もちろん「痛いがグッとくる」のでわざと痛いことしてたり、触り心地を得るために無茶してる可能性もある


ともかく、りくは自分よりどんくせー奴がいたことも結構嬉しかったのかも



・そーゆう奴ほど本番やろうとしねーから

その通りだ、いやその通りです、本番どころか練習段階からやりません

「当たって平気なもん」に囲まれてると、ほんとなにも進歩しなくなる、身につまされます…



・3つの六角形

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4話で出したバリヤーよりも頑丈そうなの現れた、しかも3つ!

りくは中途半端だと言うが確かにいびつな配置に見える、構造式みたいな

完成すればもっと広範囲をカバー出来るようになるのだろうか?

そういえば4話も今回も、わかば自身は小揺るぎもしていないように見えた

つまり完全にバリヤーの位置で攻撃が無力化されている、出現させた場所からバリヤー自身も後ろに動揺させられていない

硬いだけではなく、威力を相殺している?

または「出現した座標からは絶対に動かない」という、ロジック的な効果があるのかも知れない



・おれはいないはずの人だしな

やはり、りん達はりくを死んだと思い込んでいる

仕組みは不明だが、これは一度死んで復活したパターンだ、別個体ではない

じゃあやっぱり他の姉妹たちも、と思ってたら直後に



・つうかりょくに聞きゃーいいのか

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世界について聞いたわかばに対して、そんなん興味ねえみたいなこと言いながらもりょくに聞いてあげようとする優しいりく……

りょくまで生きとったんかい!

…まるで衝撃の玉手箱だ

そうなると、りょう・りなぞー・りなこも生きている可能性が出てきた

さっきの「オレら」は、やはり死んだはずの姉妹たちのことだったのか

りょくまで生き返ってるとなると、前回書いた「りくだけがみどりちゃんを仕込んでて生き返った」説はなくなる

ただしりょくはりくの協力でケムリクサを光らせていたので、りょくも同じようにみどりちゃんを仕込んでいた可能性はある…でもそのやり方を他の姉妹に教えていないというのは解せぬ

あとりょくの葉だけが受け継がれてるからりょく以外は別の場所で生き返る、みたいな自分で書いててもよく分からない考察も消えた

りなの言ってたのは橙さんのことだったのか?そんなニュアンスじゃなかったが…そもそも持ってたのりつ姉だし

りんと視覚特化が被っているので、能力だけを受け継ぐ葉が存在するとか?

だとしたらなぜ嗅覚や触覚の葉は受け継がれていないのか?

また、そうなると現在のりょくに以前のような視覚は備わっているのだろうか?


こうなると、これも前回書いた「1人減ると自動的に補充・再生されるシステム」の完全本人版が近い気がする

どこかにコントロールセンターやセーブポイントみたいなのがあって、死ねば自動的にそこで復活するのかも

ナノマシーン説ならば、散った葉が回収され再構築されるイメージ

だからといって不老不死というわけではなさそうだ、危険なものはやはり危険なのである

復活には回数制限や、なんらかの条件があるのだろうか?



・終わりかたっつーか、最期なにするかっつーか

また不穏な言葉が出てきてしまった

りくは死ぬために、死ぬ覚悟でここに来ている?

だからさっきここにいる理由を聞かれて言葉を濁した…?

残された時間がないからなのか、さっきの「じんわりぬくい」奴との戦いなのか

いやせっかく生きてたんだからこのまま生きていて欲しいのだが…



・みどりちゃん以外での遠隔会話

さっき電話するような格好でりょくに連絡していたが、どういうシステムなのだろう

何も繋がっているように見えなかったけど、もしかして電波的な通信手段があるのか

そういえばわかばに撃ったケムリクサ攻撃は雷っぽい見た目だった

もはや携帯電話のようなものがあっても全く不思議ではない、ただし何も持ってなかったが

または死ぬことにより「分割」が解除されてひとつになっているとか…?

再生というよりは元に戻っている?



・ここまっすぐ行ったらりつらンとこだ

りくはりん達の現在位置を把握していた

これはわかばと話しながら触覚で感知したのか、それとも実は最初から知っていたのか

後者の場合はりん達の行動はある程度監視されていたことになり、りくがここにいる目的もそれに関係があるのかも知れない

罠のように配置されたケムリクサもそのためかと思ったが、わかばのことは知らなかったみたいだし、りん達は自生するケムリクサに興味を持ったりしないだろう

あとで考察するりょくメモからすると、りくは誰かを欺くため、表向きりん達を監視しているのかも知れない

だとすると藍ちゃんを渡す際に一瞬躊躇した理由も分かる


でも単にりん達が近くまで来ていたので、心配して気にかけただけの可能性が一番高いとは思う



・ボールみたいな藍ちゃん

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放たれたあとなんか生きた魚のような動きをしているし、培養液の中で眠った状態で保存されている生物なのか

または、逆に乾燥状態で保存されているとか



・神出鬼没

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去って行った方向とは全然違う場所から現れ思いっきりわかばを驚かせたりく、ここすごい好きなシーン

瞬間移動系のケムリクサを使ったのか、それとも一度死んで復活した者は時空を超越した動きができるのか。まるで幽霊のように

ここで、りん達に自分のことは言うなとわかばを口止めしている

いないはずの人…このまま再会することはないのかな…それも寂しい

りん達を喜ばせてあげたい


あとここトンネルというより地下街みたいなデザインなの今ようやく気付いた

なぜ洞窟の入口みたいな場所から繋がっていたのだろう?

何かに取り囲まれてああなった?



・橙の葉に書かれたメモ


●このせかいのしくみについて

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このせかいのしくみについて

これじぶんでもかけそうじゃん てことでかいてみる

いろいろしりたいけど まずじぶんたちのことをしって いきぬかないと

けむりくさがだいじっぽい ひからせるのはりくしかできない しゃくだ

わたしたちやけむりくさのえねるぎーとしてみずがひつようみたい

このせかいはいくつかのしまでできている あいだにかべ?

むかしはひとがいた? かなりたくさんいたっぽい どこいったんだろ?

もじがべんりじゃん このむずかしいのよめたらもっといろいろわかりそう

さいしょのひとはなにかかくしている? しんようしていいのか?




●分割後の私へ

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分割後の私へ。
これを見ているという事は何かトラブル?

記憶の葉を持ってる私が1人いるはず。
詳しくはその子に聞いて。
大体解決すると思う。

無いと思うけど
記憶の葉が機能していない場合、まずは何度か聞くか開くかしてみて。

分割後はケムリクサで動くことになるから、お腹はへらないけど水はちゃんととって

あれ、文字って読めるよね?
ここまで読めてるよね?
読めない子にも共有すること。

さいご、念のためにだけど
私たちの目的はーーーーーーーーーーーーーーー

ごめん、ここについては忘れて、すきにいきてもらえるとうれしい。
記憶の葉も

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まるで「Myst」みたいな感じで、文字を見せられただけなのに雰囲気や内容でじんわりきた、というかなんか感動した

ひらがな文字はりょくので、漢字混じりは「最初の人」のだろう


ーみずがひつようー

姉妹たちもケムリクサも水をエネルギー源として動いている、これはここまでの話からも分かる

りょくがこれを知ったのは最初の人のメモを読んだからなのか?

漢字は読めなさそうな表現もあったが、読める箇所から推測したのか

水だけであれだけのパワーを生み出すということは、水素エネルギーや核融合的な力を引き出しているのかも知れない

ナノマシーンはもともと人体の中で活躍させるための医療機械、もし半永久的に活動させたい場合にはエネルギー供給が必要になる

それが、人体に最も多く含まれる成分「水」であったとしても不思議ではない

不思議なのはスペースワールドが現存する時代にそんなものが作れたのか?ということぐらいだ

ぐらいだ、というかそこが重要なんだけど

仮想現実説ならば、水を重要資源として設定すれば良いだけで核融合とかも必要ない

ただやはりなぜ、スペースワールドのある時代に設定したのかが分からない

意識を持ったプログラムが生活する仮想現実世界なんて、ナノマシーンよりも遥か先の未来技術だろう

ナノマシーン暴走説も仮想現実説も間違っているとして、別の何かが起きて地球がこうなったのだとしても、やはりここまで荒廃するのにそれなりの時間はかかると思われる

それとも何か突発的な超大災害、もしくは攻撃でもあったのだろうか?

ナノマシーンは人類ではなくその攻撃者が持ち込んだ?



ーいくつかのしまでできているー

現実世界でもヒト生活圏の構造はそうなっているが、間の壁というのは何なのか

壁は一種のゲートみたいなものだと思っていたが、わかばの「地震と関係あるのかな」発言でさらに混沌としてきた

島を壁が繋いでいる…それがさっきわかばが使った青いケムリクサの集合体?

けもフレの「ちほー」の概念のように、壁を境にして全くシステムの違う世界になっているのかも知れない



ーむかしいたひとー

これもどうやって調べたのか、最初の人のメモに書いてあったのか、それとも世界のどこかに残された書物を読んだのか

船とか湖とかもりょくの調べたことだった、役立つ妹だ

いずれ船も見つかるのだろう、それで2期には別の島へいくのだとしたらあの続きのようで心が踊る

いやそれよりも人である

「いた」というのならいたのだろう

そうなると仮想現実説ではなくなるのか、それともプログラム上そういう設定にしてあるだけか

ナノマシーン暴走説ならば、昔いた人たちは絶滅もしくはそれに近い状況になっていると考えられる

もちろん何もナノマシーンに限定したことじゃなく、宇宙生物襲来でも同じこと

さっきも書いたようにナノマシーンは人類の開発した技術ではなく、突然宇宙から送り込まれた攻撃物質なのかも知れない

どこかにヒトの生き残りがいたら面白いのだが



ーさいしょのひとはなにかをかくしている?ー

隠している、ということは少なくとも何かを伝えてはいることになるが、それがこのメモということでよいのだろうか

そうなるとりょくはある程度漢字も読めるか、やはりひらがなの部分から意味を推察していることになる

または「このむずかしいの」というのは英語とか別の言語なのか?それとも宇宙語とか、もしくはC言語とか?


最初の人は何を隠しているのだろう、そして何故りょくはそう思ったのか

このメモが書かれた時期によっては既に解決している疑問かも知れず、だとするとその辺に「いないはずの人」のふりをしている理由があるのかも

最初の人の葉のうち、ももちゃんはりなが持っていて、ほぼりなむの中にあるらしい

これがもし「記憶の葉」だとしたら、りなむの中には…



ー何かトラブル?ー

何故、これを見ていると「何かトラブル」になるのか?

順調に行けば、このメモを読むこともなかったはずということ?

「トラブル」という言い方からは、彼女たちが何らかの任務を遂行しているような印象を受ける



ー記憶の葉ー

いくつか所持者候補が挙がる

「最初の人の」を持っているとりなが言ってたりん?

曲がりなりにも文字が読めるりょく?

それか、先ほど書いたようにりなむが持っているももちゃんが記憶の葉?

ももちゃんはあくまで増えるための葉だと思っていたが、りなにしか使えないというのは気になる


自主制作版だと、記憶を受け継いだ人物は生まれたあと即自殺したことになっている

あ、でもりくが生きてるんだからその人物も生きていて不思議はないのか。誰だか分からんのは変わらないが

「何度か聞くかしてみて」という言い回しがなんとも言えず面白い、この後スペースワールドでのりなの言葉を思い出してわかばがりんに尋ねることになるのかな?


ー2019年3月17日追記ー

「聞く」ではなく「開く」でした、ごめんなさい

たまたま削除し忘れたスクショ見て気づいたという、ささやかな奇跡である

記憶にないことを何度も聞かれても困るもんなあ…

りんは赤くなってとりあえず怒り出しそうだが
↑ここだけ結果的には合ってた

それともりなむに聞いて突然りなむが喋り出したりしたら、それなりに怖い展開である
↑別な意味でりなむには謎がありそう…



ー私たちの目的はーーーーーーーーーーーーーーー

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この後の文章からすると自分で消したっぽいが、それなら全て消せばいいとも思える

別の誰かが消したのか?としてもやはり全部消せばよいのでは…

とにかく、姉妹たちには何らかの目的があったらしい

しかも「念のため」というぐらいだから知ってて当然みたいな目的が(記憶の葉に記録されているから?)

でも直後に「忘れて」と書いている(そこを最初の人が書いたとは限らないが)

記憶の葉から得られる情報すらも忘れてほしいと

うーん


ということで、姉妹たちの(最初の人の)目的考察です


目的1 世界の修復

すぐに考えつく目的である、というかこの状況で目的と言われたらこれぐらいしか

姉妹たちは何処かから派遣された存在で、この世界を正常化しようとしている

例えば、過去を変えるために未来から送られてきた

仮想現実世界を修正するために外の世界から注入された

宇宙を含む別の場所に避難した人類が、赤霧に汚染されてしまった地球をなんとかするために送り込んだ


とか色々考えられる

でもそんな重大な目的を「忘れて好きに生きて欲しい」というのは任務放棄ではないか

派遣されたはいいけどもう世界はどうにもならないレベルなので、苦しんで戦って死ぬよりは好きに生きて欲しいということ?

そもそも分割した理由も分からない…もしかして単に寂しかったのだろうか?


2 世界の破壊

地球を侵略しようとする宇宙人・宇宙植物が送り込んだのが最初の人

もちろん宇宙人とは限らず、ガンダムのように宇宙移民たちが戦争を仕掛けた可能性もある

とにかく地球人類を滅ぼすために送り込まれ、記憶にないだけで実際ここまで世界を荒廃させたのは姉妹たち(最初の人)かも知れない

だから、その記憶を受け継いだ1人は自殺してしまったのだろうか

世界をこんなふうにし、さらに何処かに生き残っているであろう人類を絶滅させるのが自分たちの目的と知って…

それは破壊活動の中で誰かと出会い生まれた良心からかも知れないし、自分たちが目的を与えられたただの機械と知って悲観したのかも知れない

それが「すきにいきてほしい」につながるのだろうか…


最初の人は何かを隠しているかも知れないが、悪い人じゃないことだけは確かだと思う



・全員で迎える姉妹

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りなむも含め全員電車から出ている、わかばを探そうとしてた?

なんとなくだが、みんな安心したような顔をしているように見える

りんが早々に背を向けているのも気になるところだ

りなむの姿勢や表情も「いなくなっちゃったと思ったよ…」という感じに見えなくも…ない

4話の主戦の時、死んでもみんなを守ろうとするりんに対しとてもつらそうな表情をしていた

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今回は、わかばがもう帰ってこないのではと思い寂しがっていたのではないかと想像している


・そのまま帰ってこなくても良かったがな!

もしかしたらこのまま帰って来ないのでは…という思いから解放されて出た言葉だろう

心にもない言葉であるのは明らかであり、りつ姉はクスッとしていたかも知れない



・6島からは地図もないからにゃあ

あの地図はてっきりりつ姉のソナー能力を投影して描画してるとばかり思ってたが、どうやら自分たちの足で作ったものらしい

洞窟ならば反響を聞き取って地図も作れそうだが、そういう応用力はこの姉妹にはないのだろう

たぶん次回あたり白虫ルンバちゃんが持ってきてくれると信じている



・藍ちゃんありがとな

おつかれな
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藍ちゃんが消滅した際にりなが言った言葉

消えたあともしばらく寂しそうに鉢を見ていた

りん以外は葉をちゃん付けしており、藍ちゃんに対してもそれなりの情があったのだろう


ちなみに藍ちゃん起動の際にも9つの丸が現れていた、水を探す以外の機能があるかも知れない

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・光る何か

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壁?の一部が黄色く発光している

2話に出てきた「きいろちゃん」みたいなケムリクサだろうか?

最初バスの灯りに使っているきいろちゃんの光が反射しているのだと思っていたが、よく見るとかなり離れた位置にいる時から発光している

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光っているのが一部だけのように見えるので、そこだけに細かい葉の成分が自生しているとか?

青い壁のようになんらかのシステムとして稼動し、姉妹たちを監視しているのかも

6島は何が起こるか分からないのだ



・りんの記憶能力

出来る限りで、私が通った道を覚えておくよ

今回たまたまそういう役目を請け負っただけなのか、それともりんは記憶能力にも特化しているのか

「出来る限り」と言っているところから、そんなに万能でもなさそうだが



・光る何か2

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自生しているケムリクサのようだが、あの位置に集中しているのには何か理由があるのか

もしかしてわかばの拾っていたのも含め、灯や道しるべとしとしてりくが設置したもの?

その割には闇から出て闇へと帰って行ったが、りん達のために設置してあげた可能性もある

低い位置にあったのなら、わかば採っていただろう



・阪急梅田駅

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ここは阪急梅田駅、新たに聖地認定された巡礼スポットである

大阪である


… え?姉妹たちどんだけ歩いたの!?

OP動画の地名特定コメント見てびっくりした、てっきり九州近辺を旅しているのかと

あの速度でいったい何日歩けば、北九州から大阪まで辿り着けるのだろう

水の減り方と「10日は動けるのな!」から推測するに、既に1ヶ月位は旅している?

4話でりなが再び水を飲んでいたが、3話から既に10日経っていたのか

2話でりつ姉は「あと5日ぐらいはどっちにも動ける量だと思うにゃ」と言っていた

選択肢の片方は1島に留まることなのに、「どっちにも動ける」は微妙な言い回しだとは思った

あれ、5日間持つって意味じゃなかったのか

考える時間が5日はあるってこと?

そもそも姉妹のいう「1日」がどれだけの時間なのか不明ではあるが


それとも世界自体が地理的に縮小されている?

空橋を渡っている時、わかばが「どういう流れでこの地形になったんですかね〜」と言っていた

りょくも同じことをよく言っていたという

地形そのものがとんでもないことになっている?

それに壁が関係していて、3話の超巨大地震もそのせい?

確かにあの有様を見るに、もう何が起きていても不思議ではない…

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・巨大みどりちゃん

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風のような音に最初に気付いたのはわかば

りつ姉にも聞こえていたのだろうが例によって気にしないのだろう

りつ姉は近づいた後、音でみどりちゃんと同じだと識別していた

内部の連結が途切れているらしく、動かすことはできないらしい

動かせたら凄い戦力だったと思うのだが

りんは「生きてる枝付きはほぼない」と言っていたが、今のみどりちゃんみたいなもののことだろうか


ていうかまずその巨大さに驚くべきだと思うのだが、この世界では特に珍しくもないのか、例によって興味がないのか



・これは前に見た

りつ姉はこの巨木と同じものを見たことがある?

そしてその時はまだみどりちゃんを知らなかった?

うーん、伏線だろうけど今のとこさっぱりわからん



・りなむが耳を傾けている?

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りなむ、もしかして植物の音が聞こえている?

何も喋らないだけでもしかして万能タイプなのか…?

いや考えすぎか、様子を伺っている姿勢なのかも…そもそもこれがりなむとも限らないし

でもこういう何気ない暗示を入れそうな監督なので不気味ではある



・りょくメモ

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緑色のケムリクサが姉妹たちに大きく役立つことを、りょくはみどりちゃん発見以前から知っていた

おそらく「赤虫に効く」のみならず、治す効果も知っていたのだろう

「6島の壁にぶらんと垂れ下がってりつ姉を見ていた」というみどりちゃん…考えてみれば不自然である

このみどりちゃんは、りん達のため再生後のりょくが壁からぶら下げておいたのでは?

ていうかきっとそうだと確信する


そして「巨大な生きた枝付きのケムリクサ、枯れていても長い幹や根が見つかった場合」近くに大量の水がある可能性があると

まさに今の状況でありさすがの姉妹もあっと驚く

水の近くには何かしらのケムリクサの木があるはずで、それを辿れば湖に辿り着くのではと

ただしそのケムリクサが安全なものとは限らない、なのですぐ無理をする残念な姉たちにはまだ教えられないとも

それがりくの言ってたぬくいあれ?

姉たちを心配するあまり、結局伝える前に死んでしまったりょく…再生したあともきっと心残りだったと思う

だからこそのみどりちゃん譲渡なのかも知れない

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よく見たらここでもりつ姉は涙を浮かべていた…




・巨大ケムリクサ

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そして洞窟を抜けた先にあったのは、巨大なケムリクサの木

その下には大量の水に浸された(ように見える)何本もの巨大な根が…

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ここが湖なのだろうか?

そもそも本当に6島を抜けたのだろうか、光る壁は見えなかったが💮


そして、ついに明るい場所が出てきた

ここは外なのか、それともまだ洞窟の中なのか

進撃におけるあの儀式の間のように、洞窟自体がケムリクサの光で照らされている可能性もある

なんせ巨大ケムリクサの近くだ

そしてもしここが外だとすると、洞窟内を歩いている間にとうとう夜が明けたということになるのか?

細かいことだが、寝る前と起きた後での外の明るさを調べてみると

寝る前
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起きた後
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ここだけ見ると一見明るくなっているように見えるが、洞窟到着直後のシーンでは

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ここでもやや明るいので、これは雲や霧によるゆらぎの範囲だと思える

なので、もし朝になっているのなら歩いている間だろう


それとも夜は6島までの「設定」で、ここの壁を境に7島からは全く別の環境になっているとか

昼とか夜とかの天文レベルで違っているとするとかなり大規模な制御システムになる

天候コントロールで暗い雲を発生させていたのなら、6島の入口時点で空にその傾向があったはず

もし太陽の有無までコントロールしているとすると、これはもう地球とは言えないだろう

やはりプログラムされた、箱庭的な仮想世界?

次回あたりその境目を出たり入ったりしながら昼夜の変化に驚愕するわかばがりんに「そんなことはどうでもいい」と一蹴されるのかも

でもあの青く光る壁が見えなかったので、やはりここはまだ6島の洞窟の中、その端っこあたりかな

だとするとこれは探していた湖ではなく、この大木はりょくが心配していた危険なケムリクサである可能性も

そういえば枝の生え方とかちょっと不気味な感じがしないでもない…

致命的なものならりくがそれとなく警告してくれていたと思うので、少なくとも姉妹たちになんとかできるレベルなのだろう


希望的観測としては、なんであれこれは飲める水だと信じたい

そしてこの大量の水によりみどりちゃん育成の負担が消え、りつ姉の身体も元に戻る…そんな展開を7話では期待している

それとも切りのいいところで今度こそ過去編、もしくはりく(たち)編突入だろうか?

いずれにしても待ち遠しい!











りくのケムリクサ攻撃連続写真

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かっこ良かったので









ここすき
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うちの猫が腎不全になってしまいました……
勝手なお願いですが、支援して頂けると大変助かります…
下記から購入すると自動的にAmazonからうちに届くらしいです
https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/3DOOFDUACW01P?ref_=wl_share
もし使い切れない位に届いたら知り合いの猫シェルターに寄付いたします
2019/08/18 管理人







ケムリクサ、Amazonプライム
















けものフレンズ2 世界観考察



突然だが、遂に「かばんさん」も出てきたことなので、「けものフレンズ2」の考察をちょこっとだけしてみようと思う

1の記事すら書いてないのに何故?と思われるかも知れないが、ケムリクサを考察していてインスピレーションを受けたからである。状況がそこそこ似ているのだ

あくまで覚え書き程度の考察なのでご了承を



☆あの世界は我々の住む地球ではない

またかよ…とお思いかも知れないがちょっと待ってほしい、何も仮想現実だと言っている訳ではない

けもフレ2の世界は地球そっくりに作られた箱庭的惑星であり、キュルルは地球からそこに派遣されたロボフレンズである、と言っているのだ!


…いや、これには若干ゃの根拠もある


・キュルルが小型宇宙船のような物に乗ってきた描写(1話)

彼がサイヤ人でもない限り、ここが地球である必要はない

逆に考えるんだ!


・キュルルの目がなんとなくメカっぽい

おでこからもロボ的印象を受ける、なんとなく


・1話最後の場面で、なんか宇宙に飛び立つ用の巨大ステーションみたいなのが空に伸びている(イメージとしては銀河鉄道999の線路)

ここは実験的に作られた別パークで、最初の頃は人間(フレンズ?)も行き来していたのでは?

しかし何らかの異変が起き、人間は来られなくなってしまった…この辺りは1と同じである


・セルリアンの形状があまりにも前回と違う

全体的にメカっぽい、というかカメラっぽい

2話では急須っぽいのも出てきた

これはパーク開業中に観光客や調査員が落としていったものがセルリアン化したのでは?

観光客や調査員が急須使うか?という疑問は残るが、そこはアルパカさん的な事情があったのだと思われる


・サンドスターの山がない

何故ないかと言えば、サンドスターは人間がここに持ち込んだからである

それが多分、まずかったのだろう


・アリツカゲラの記憶

以前一度だけヒトを見たことがある、と言っていた

いやいやいや、「見たことがある」レベルではなかったはず

ロッジでは数日に渡って一緒に過ごし、奇妙な謎にも挑んだ

最終話では巨大セルリアンと戦い、仲間たちと共にそのヒトを救った

これがあのアリツカゲラだとしたら、記憶に齟齬がありすぎるのである


・生きとったんかい!

別に死んだわけではなかったが、当たり前のようにフレンズ化した状態でアードウルフが出てきた

再びサンドスターに当たったという可能性もあるが、そうまでしてわざわざ登場させるだろうか?

ただしここでアードウルフを登場させたのは種明かしのための伏線になっていると思う


・アヅアエン前

ジャパリパークはジャパというぐらいだから当然日本にある

日本人が作ったものならば、こういう外国映画的な間違いはしないだろう

自動的な進化をさせたか、じゃぱりパークを真似て他の国が作ったものと考えられるのだ


・サーバルぜんぜんつよいー!

1話を見る限り、この世界でのサーバルはハンターをやっているように見えた

だとしたら強いのも当然である

最初、かばんちゃんを守りながら旅をするうちに強くなったのではと考えていたが、「自慢の爪」を使っていないあたりで別進化を遂げたフレンズではないかと思い始めた


・サーバルの記憶喪失

これも最初、この世界の秘密を解明したかばんちゃんが何らかの目的で記憶を消した、もしくはサーバル自身で消したのかと思っていた

おそらくは、記憶と一緒に別れのつらさを消すために…

しかし、あのサーバルがかばんちゃんと別れたり、記憶を消される理由がどうしても思い浮かばなかった

ではこの世界のサーバルがなぜヒトについて曖昧な記憶しか持っていないのかはすぐに書くので少し待つのです



とここまで書いてきて、これ別に他の惑星じゃなくてもよくね?と思い始めた(特に「他の国が真似て作った」というくだりで)

でもまあ、ここが地球のどこかだとしても同じことなのでさわぐほどでもないか


あと最後のサーバル記憶喪失のところは自分が思い浮かばなかっただけで全然根拠になってなかった



☆ではどうやってここまで相似の世界を作ったのか?

一部記憶の齟齬があるとはいえ、ここまで似た世界、というかフレンズをどうやって作ったのだろう?


これはもう、サンドスターの仕業としか言いようがない


この世界では同一種をフレンズ化させた場合、その記憶が潜在意識下に受け継がれるのである


サーバルの「早起き」を思い出してほしい

サーバル自身にはミライさんと過ごした記憶はない、にも関わらず涙を流した

それは、かの時代におけるサーバルの記憶がうっすらながら残っていたからではないか?

もちろん同一個体の可能性もあるが、パークの老朽化(特に地下迷宮)から見て、アプリ版時代から数百年以上は経っていると思っている、さすがに生きてはいないのでは?考えてみたらミライさんの髪の毛は数百年も残らないな…じゃあ数年程度?

同一個体で数年しか経っていないのならば尚さら記憶は残っているはずなので、やはり別個体なのだろう

ちなみに自分的にはアプリ版サーバルは死んだり元動物に戻ったわけではなく、何処かで生存していると思っている

では何故パークで見かけないのかといえば、こっそりとミライさんに着いて行っちゃったのだと

そう、あの12話のサーバルのように


ということで、とにかく同一種がフレンズ化すると、その時点までの別個体が持つ記憶が継承される

ヒトもまた然りである

2期は別の惑星、もしくは別の地域で作られたパークであるが、重大な事態に陥ってしまった

…今のところそこまでの事態に陥っているようには見えないが、6話か7話あたりから大変なことになっていることが判明するのだ

なので、キュルルが送り込まれた

キュルルに何ができるのかと言えば、例えばこの世界のエラーを修復する因子を無自覚に持っているとか

そのキュルルを探しているのは事情を知っている何者かであり、これはミライさんの可能性もある


うん、特に矛盾はない!…と思う!

これで6話あたりであっさり覆されたら涙目であるが、それも考察の醍醐味だ




あともう一つの考察として、

・2はタイリクオオカミが作ったおはなし

というのもちょこっと考えた

根拠はキュルルがオッドアイだからという一点である

特に矛盾は…ない!
















ナミチスイコウモリが可愛すぎたのでおかわりをよこすのです


けものフレンズプロジェクト














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ケムリクサ 第5話 感想と考察


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ケムリクサ5である、追いつ…かなかったあ




ーおおよその5話あらすじー

空橋を渡り、ようやく4島に入れたわかばと姉妹

何故か以前には届いていなかった赤霧が地上にまで上ってきており、一行は別ルートを探しながら6島を目指すことに

途上みどりちゃんの「治す」力が発見されたり、りつ姉がわかばの言葉に感涙してりんが激怒するなど、濃過ぎる出来事がたくさん起きる

また、空橋で助けた(?)白虫もずっと後を着いてきている、ぴっぴ言っててかわいい

あとりつ姉の「変なポーズ」も披露された

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りなたちは腹を抱えて笑っていたが、子供の感性的にこういうの可笑しくてたまらないのわかる

そうして紆余曲折ありながらも遂に6島入口へ到着、一行はりんの疲れを癒やすため洞窟(トンネル?)のなかでひとときの休息をとることに

ケムリクサアホのわかばは眠りもせずケムリクサを熱心に弄っていたが、ふとした拍子に眠っているりんの側に近付き彼女の毒にやられてしまう

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毒返し!

あと近い!

頭を冷やそうと外に出たわかばはこれ見よがしに並べられた多数のケムリクサを発見、明らかに罠っぽく見えるこれらを拾いながらトンネル内をうろうろして案の定迷って…


闇に包まれたトンネル内、格好の心霊スポットである

恐怖にかられたわかばの耳に、何処からか響く足音

凍りついたようにそちらを見るわかばの前に…


おそらく、誰もが想定外であっただろう人物が現れて…



☆感想と考察など

ここから特にネタバレ注意です!

※5話視聴時点での考察ですので、6話の内容は無考慮です


・うすいろちゃん

今回みどりちゃんと藍ちゃんと、わかばの育てる「うすいろちゃん」に水をあげていた

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これは2島(スペースワールド)で拾ってた葉と似てる、わかばが食った部分は既に再生したらしい

うすいろ、とは白や半透明ということか?

りんもこれを表す言葉を知らないのかも知れない

検索したら「薄い紫色」とのことでした
が、一般的には淡い色という意味で使われることが多いとか

確かに水やりの場面では薄紫に見えるが、拾った時は白っぽかったような…成長したのだろうか

なんかこの子、あっという間に大きくなってわかばや姉妹を助ける気がする

白(うすいろだけど)はまだ何物にもなっていないイメージがあるので、結構万能な子なのかも


あと藍ちゃんてそもそも水に浮いてたように見えたのだが、あれって水じゃなかったのだろうか?

そういえば1話でりなこが水を見つけた際、りんはわざわざ手に取って色で水と判断していた

この世界には水以外にも液体が存在していて、藍ちゃんはそれに浮いているのかも

ナノマシーン説的に言うなら石油とか?

電車の車両を拾うくらいだから、機械油を入手出来たとしても不思議ではない


それにしても気になるのはみどりちゃんの飲む量、姉妹に劣らず大量でありこの時点で少し嫌な予想をしていた

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・さらば、車輪

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車輪、空橋を出たあたりで赤霧の中に落としていた

みどりちゃんで歩いていた時だったのでりつ姉も気付かなかったのだろう

気付いたとてどうすることも出来なそうだが


・霧がすごく高くまで来ている

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これも、姉妹たちの移動が「壁」によってバレているからだろうか

陸地の方がだんだん沈んでいる可能性もある


・りなぞーとりなこ

4島の風景を覚えているりなは、そこの建物を見て「りなぞーが作っやつな!」と言っていた

そしてりなぞーとりなこがいれば「道ごと作っちゃえたのにな!」とも

これはりなぞーに建築に特化した能力があったということなのか、全員揃えばということなのか

りなこは抜け駆けする奴で、りなぞーは「静かに人のかじる奴」だったという

これ死んだ人の悪口言ってるようにも聞こえるし実際そうなんだけど、元々が自分の分身なので我々とは感覚が違うのだろう

りなぞーはりょうの持つパイプ(武器っぽく持ってた)をかじってめっちゃしばかれてたらしい

りなこはりく姉と可愛いものを取り合っていたとか

りくはTwitter版0.5話〜0.9話までのまとめでもりつ姉の耳をわしわししていたほどのケモノ好きである

みどりちゃんの新機能も発見されたし、また6人が揃う時も来るのかも知れない


・車両は5島で、みどりちゃんは6島の壁で見つけた

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枯れかけてたみどりちゃんに見つめられ、りつ姉は一目で「この子を育てるためにここに来たんだ」と思ったという

そこでみどりちゃんを拾ってなければとっくに全滅してた可能性が高いので、ある意味真実である


・りんのこともにゃ

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りつ姉が言うには、わかばが来てからりんが元気になっているという

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ば、バレてる!?

聴覚に優れるりつ姉は、ハンターのセンリツのように鼓動とかで心理状態も察してしまうのだろう

わかばに対する警戒心がないのもそのあたりに理由があるのかも知れない

それにしてもりん、ツンツンしてるくせに普段から元気うきうきだったのか

まんま本当に初々しい初恋モードだったんだなあ…元気になっているというのはなんか嬉しい


・みどりちゃんはクレイジー・ダイヤモンド!?

みどりちゃんが元気になって興奮するりつ姉は、いくつかの葉を落としそれをわかばにあげることに

嬉しそうにみどりちゃんの感想を聞くりつ姉の前で、わかばは緑の葉を発動させてしまう

発動した時には独特の音がしていて、りつ姉はそれを聞くことができるようだ

「投げてみろ」というりんに従うと…

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なおったー!?

なんと、まるでフィルムの逆回転のように鉄柱みたいなのが治ってしまった

その治り方がちょっと半端なく、まるで覆水盆に返る的な動きで、つまりは逆回転なのだ

そもそも倒れている鉄柱が起き上がるのもおかしい、みどりちゃん何でもありか!?

葉が一旦空中静止してから鉄柱に向けて飛んで行ったのも気になる、壊れている箇所を自動認識している?

もしこの「治す能力」が全てに適用されるとしたら、りつ姉の身体や、あとあの遺骨棒たちも…

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などと色んな可能性を考えるのが当然の状況でありわかばもそうするつもりだったのが、姉妹らは皆「だからどうした」的なつれない反応

…いやいやいやいや、そこは気にしなきゃダメでしょ!?

そんなんだからここまで追い詰められた状況になってしまっているのでは?と思わざるを得ない

だめだこの姉妹、強いのにサバイバル能力はゼロだ…

もちろんわかばは考え続けると思うので、もうお前に期待するしかない

頼んだぞわかば!


・ぴっ

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・わかばを手助けしようととするルンバちゃん

再び線路の上を進もうとしたら車輪がいっこ無くなっちゃってた

自転車を押すのと担ぐのとでは身体に掛かる負担がまるで違う、りつ姉にとっては死活問題だ

代わりの車輪を探そうと電車の車庫?に入ったわかばを、なんと先週のルンバちゃんが待ち伏せ!車輪を探し出して渡してくれたのである

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た、田植え!
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遠目で状況を察知し、わかばの考える内容を先読みして行動するあたり、相当な知能があると考えられる

あと先回りが速すぎる感じもしたが、りな同様の瞬間移動能力がある?

りなは肉体間での物体移動だが、ルンバちゃんは機械類がある場所に己自身を移動出来るのかも知れない

このルンバ型白虫に高い知性があるのは確かとして、そうなると「主」との関連性が気になる

たまたまなのか、それともルンバ型シロムシだから主になったのか

現時点での予想としては、ルンバ型が赤い葉に侵食されると主になる、とか

あの主にこのルンバちゃん程の知性があったとは思えないので、この子の意思で襲ってきたのでないことは確かだ

それにしてもこの子が良い形で絡んできてくれて嬉しい


・みどりちゃんはクレイジー・ダイヤモンド2

ルンバ型シロムシに見つけてもらった車輪が上手く嵌らない、どちらも中古だから仕方のないことである

早速諦めようとするりつ姉だが、わかばはさっきの電柱を思い出し緑の葉を貼ってみると…

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またもなおったー!?

いや展開的にそうだろうなとは思っていたけど、ここまで超常的な治り方をするとは思わなかった

途中、ボルトを生成していたようにも見えた

表現的には治るというより、時間を巻き戻している感じがする

巻き戻し過ぎたら素材まで戻ってしまうので、とにかく作られた時の状態に、つまり完成形にまで戻る感じ

うーん、やはりプログラム上の世界なのか?

みどりちゃんの効果は、そのアイテムが設置された時の状態に戻るということかな

あ、でもナノマシーン説でもこういう治り方は説明できそう、むしろナノマシーンにこそこういう修復は得意分野か

わかばの傷も治したことを考えると、試していないだけで姉妹たちの、つまりりつ姉の状態エラーも修復される期待が持てる

あともちろん、あの遺骨棒たちも


もうひとつ、わかば自身も考えていたようだが、そもそも「赤虫に効く」というのは何らかの病気を治している可能性が出てきた

赤い葉がウイルスだとしたら緑の葉はワクチンみたいなものとも言えるが、鉄柱や車輪なんかも治してしまう以上もっと根元的な効果があるのかも

赤い葉を退治するというより「白虫を治す」という目的を果たすために、結果として赤い葉は散らされる、とも考えられる

赤虫は赤い葉=赤系ナノマシーンに侵された白虫、という可能性がよりいっそう増してきた

…いやナノマシーン説はともかく、赤い葉は何らかの依代があって初めて実体化するものである可能性は高い

もしや姉妹たちも、本体の葉が何かに寄生して生まれた存在なのだろうか

あと、わかばも相当な力持ちであることが確信できた

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やはりこの子も普通の人間ではない…


・なーかした
(※かなりの脱線あり、動物嫌いの方は飛ばして下さい)

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わかばが車輪を治してくれて、みどりちゃんが役立ったことをとても喜ぶりつ姉

わかばはみどりちゃんのことを心から褒めちぎり、遂にはりつ姉を泣かしてしまうのである

こうした心理的流れを全然読めないりんは、わかばに食ってかかりりつ姉に止められる

実は、りつ姉は自分のわがままで貴重な水をみどりちゃんにあげていることをとても気にしていたのだ

「これからは水も節約していかなきゃね」の場面で微妙な表情をしていたのでもしやと思っていたが、案の定である

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だからといって、水をあげなければおそらく枯れてしまうのだろう…死ぬほど悩ましい状況である

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そんなりつ姉を「役に立つかなんてどうでもいい、姉さんの好きは私たちの大事だ!」と、りんは慰めて……

泣いた…、生まれて初めておれは泣いた


ここ、りつ姉の気持ちが分かりすぎて本当に切なかった(ここから脱線しますので)

この気持ちは動物が好きだったり、ペットを飼っていたりする人にはよく分かると思う

平常時ならば問題ないが、昨今多くなってきている災害時など、日本はまだまだペットと一緒に安心して避難できる施設は少ないからだ

物資だってボランティアからの物以外に、国が率先してペット用を支給してくれるのだろうか?

みんなの迷惑にならないようにと、ワンちゃんと一緒に車中避難を続け、エコノミー症候群で亡くなった方もいた…

残された犬はどう思っただろう…そしてどうされたのか

頑なにペットを入れない避難施設もあり、嘆願するだけで職員に怒鳴られる所もある。お前ら人の血流れてんのかと言いたい

またよく知られているように、福島原発事故の際には多数のペットが餓死させられている

ああいう施設を造るのならば、当然事故発生時の避難システムは確立しておくべきだと思うのだが、そもそも最初からペットのことなどは眼中になかったのか?

遺族となった飼い主が東電から補償を受けたという話も聞かない、例え補償されても命は帰ってこない

気が狂いそうなほど酷い話である

基本的に文明レベルが上がるほど動物に対して優しくなる傾向があるが、日本はまだまだ精神的後進国らしく「人間様」的感覚から脱していない

災害時などは特にそうで、人間がたくさん死んでいる中でペットのことなど気にするのもけしからん!などと怒り出す輩まで実際にいた

いや、ペットが人間より下って誰が決めたのか?

飼い主にとっては自分の命より大切な家族なんですけど!!

考え方の違いを押し付けないでほしいものだ(これはお互いに)

動物が苦手な人もいるので当然そこは配慮すべきであり、動物愛護法を謳うのならば避難施設の問題は早急に解決すべきだ

東京なんていつ大震災に遭ってもおかしくない時期にある

ペットを飼っている人は無数にいて、飼っていなくても動物好きな人がやはり無数にいる

いやらしい話、選挙に勝ちたければここを強く推すだけで相当な票が取れると思う、応援するので是非邁進してほしい


などと久しぶりに脱線したが、そもそもケムリクサを見始めた時からこのことは気にしていた

みどりちゃんの飲む分を、りつ姉以外の姉妹はどう思っているのかと…

でも今回の話を観て安心した、この姉妹たちは全員女神だ!そしてわかばはかばんちゃんだ!

…ちょっとだけ興奮してしまったが、そもそもみどりちゃんがいなければ赤虫を倒すのも一苦労(というか現メンバーで大型は不可能?)であり、りつ姉とみどりちゃんの存在は生き抜く為に必須だと思われる

結局ケムリクサの世界では、水が無くなった時はみんなで終わるしかないのである…


・わかば何を見た?

6島の手前、赤霧の谷を渡る直前にわかばは何かを感じていた

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黒い部分が顔のようにも見えたが、白い線も何かを暗示しているような

そういえば3話冒頭でわかばが赤霧に落ちかけた際、鉄パイプのようなものが赤霧に落ちていった

その時にも一瞬白いモヤみたいなものが見えたのである

赤霧の下には白霧があり、その層まで降りると敵でも味方でもないニュートラルな領域があるのかも知れない

だとしてもここでわかばが何を感じたのかは分からない、今までの流れだと大型赤虫の気配を感じているパターンと似ていたが…

あるいは白虫ちゃんの通り道なのか?


・毒がりつ姉にも…!?

そしてとうとう、りつ姉までもがわかばの毒にやられてしまった
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どうやらりつ姉の場合、キーワードは「綺麗」らしい

今回わかばはこのワード3回以上は使っている、たらしか!

みどりちゃんを綺麗と褒められることは、自分自身をそうやって褒められるのと同じ感覚なのだろう

りつ姉の場合わかば本人に対する好意なのか、純粋にみどりちゃんを(自分を)大切にされていることに対する安心感なのか、表情からすると微妙ではある

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これは後に分かるのだろうが、さすがに争奪戦にはならない…と思う


・ルンバちゃん再来!

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再来というか序盤からけっこう何度も見切れてた

この子はどこまで着いてくるのだろう?お目当てはわかばらしいが…

そして前面の眼的な部分に

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これはりんの言葉で名前を覚えたのか、それとも元からワカバを知っていたのか

いつもの黄色いディスプレイではなく、眼の位置に表示されたところに意味がある感じがする

前回の「カンリ イロ ケンシュツ」と関連があると仮定し、名前はともかく元々わかばを知っていたという線で考えていこうと思う、その方が考察が捗るからである

そもそも何故、わかばは自分の名前だけは覚えていた(知っていた)のか

わかばは「若葉」から来ていると思い、きっと生まれたてなのだと考えていたが、本当は記憶を失っているだけで実は以前にも何処かに存在していた?

かばんちゃんもそうだが、服ごと生まれてきたというのも気になる

あと首元のデザインがプラナリアンネックになっているのも何気に気になっている

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とここまで書いておいてぶち壊すようだが、単純に白い(うすいろ)葉を「管理色」として検出し、それを持っていたわかばに着いてきたのでは?とも思い始めた

白(うすいろ)が何にでもなる万能色だとすると、それを使えるのは特別な存在なのだろう

…うすいろ=薄紫を調べる前に白で書き進めていたので不自然な言い回しになってしまった

いずれにしても、わかばが特別な存在であることは間違いなさそうだ


あと、別れ際にルンバちゃんを心配するわかば尊い

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大丈夫!絶対この子は地図的なものを持ってまた現れる!


・疲弊するりん

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主と戦い、腕まで再生していた

水が少なくなっているのだろうか

あとそれとは別に、姉妹たちみんな眠ることが回復手段らしい


・りんの毒返し

電車の中で眠る姉妹たち

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ケムリクサアホのわかばだけは熱心にその機能を確かめようとしている

そんな中、今回最大の毒をりんが発してしまった

そういう方面には一切興味なし的なわかばが、りんの寝姿を見て…

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毒返し!

ついにわかばまで真っ赤になってしまったのである

しかも、かなりはっきりとした感じで…

りんと違い、わかばの場合は自分の感情を正確に理解している可能性が高い

これはお互いにお互いを気にする感じになって、そのうちなんかいい感じになって…みたいな展開が待っているのだろうか?

湖に辿り着く頃、2人の関係は全く違ったものになっているのかも知れない

世界の仕組みもさることながら、こちらも相当に楽しみだ


あとこの距離感も絶妙だった

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・りんの寝言

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「枯れて…お」

または、

「これで…お」

に聞こえた

「これで、終わり」

とか?

なんか過去にあった辛いことを思い出してそう


・わかばは何故りんに近づいたのか?

起きてる時はよく見せてくれないので、単に本体の葉を見ようと近づいたのだと思っていたのだが「これ…?」などと言っている

りんの葉、下の枝が伸びてきている?

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というか葉全体が大きくなっているように見えるが…もしかして、「わかば=好きなもの」と一緒に過ごすうちに成長したのだろうか

だとしたら、りつ姉の言っていた「元気」というのはこれを察知していたのかも


・罠の先には……

りんの毒から逃げるように電車を出たわかばは、とても罠っぽく配置されたケムリクサを追いトンネルの奥へ迷い込む


そして闇の中、何処からか聞こえてくる足音…

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ホラーな展開の中で忽然と現れたのは……

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え…!?

…り、り、りく姉さんじゃないですか!

死んだんじゃなかったの!?

なんでこんな所に??


しかもなんか自然な感じで現れた

「あーん、あんだあおめえ?」とか言ってたがそれはこっちのセリフだ、想定外にも程がある!!

復活するにしても、あの遺骨棒からだと思っていたのに…

そういえばこのトンネルはりくが見つけたらしい

死んだと見せかけてここに留まっていた?

でもそれだとあの遺骨棒は何なのか…

りんは「りょく」の葉を何処かに受け継いでいるらしいが、それと関係がある?

りょうとりくの死亡は確認されていない?

などと慌てても仕方ないので、順序立てて考えてみようと思う


1 生きていた

死んでなかった、生きていた、ただそれだけである

遺骨棒にはりくの分は含まれていない(回収出来なかった?)か、そもそも「死んで残るもの」という考えが間違っていて、あれらは本体とは別に作られた位牌みたいなものだったのか

なぜ姉妹の元に戻らなかったかは、1人では危険すぎて戻れなかった…とか?


2 別個体

りくは確かに死んだが、このりくはそれとは別物として存在している(いた)

死んだ後に何らかの作用で生まれたのか、元から何処かに存在していたのかはもちろん分からない

誰かが死ぬ(減る)と、補充されるように再誕するシステムなのかも知れない

この場合、先ほど書いた「赤霧サイドの万能キャラ」として配置されたパターンも含まれる
青系のケムリクサを使っているようなので、多分違うと思うけど

別個体ならば姉妹たちとの記憶はないと思うが、それらも含めて再生(複製)された可能性もある

記憶があるならば同一個体と言えなくもないが、それだと「完全に脳内情報を何かに移植された後にオリジナルの人が死んだ場合、コピー側に残った意識は死んだオリジナルの人の意識と主観的に連続しているのか?」

という、哲学だか生物学だか分からない問題が出てきてしまう

なので、この場合は別個体として考えたい


3 幻覚

わかばが見せられている幻覚というパターン

でもわかばはそもそもりくの容姿を知らないはずなので、これはおかしい

姉妹たちが見るのなら分かるが

実はわかばには姉妹全ての情報がインプットされているとも考えられるが、さすがにここでは出さないだろうと思う


4 いつの間にか復活していた

これは2に似ているが、というかほぼ一緒だが、りんたちと過ごしていた「りく」そのものが復活・再生したパターン

これが一番可能性が高い気がする、というか望んでいた展開に近くてこれだと嬉しい

りくはケムリクサに長けていたらしいので、みどりちゃんの「治す」効果に気付いていたとしても不思議はない

死んだ時には復活できるよう、あらかじめみどりちゃんを何処かに仕込んでいたとか

とすると遺骨棒は脱け殻みたいな物で、やはり死んだ本体の葉を回収できたのはりょくだけだったのかも(もちろん、りん以外の姉妹が他の葉を持っている可能性もあるし、そもそもりなは橙色の葉のことを「りょくちゃんの」言っていた可能性もある)

一瞬わかばがみどりちゃんを使った際に周囲の時間ごと巻き戻した、とも考えたが、それだと他の様々な物体も元に戻るはずなのでおかしい

もうひとつ「地図があると助かる」と言ったわかばの期待に応え、ルンバちゃんが再生させた可能性もなきにしもあらずだ

この子の能力は未知数であるし、何よりタイミング的に直後の出来事である

「トンネルを見つけた」りくが地理にも長けていた可能性は高く、6島へのルートも把握しているのだろう

何より「湖」があると言っていたいたのはりくなのだ

そういえば4話でりつ姉がりくのことを話した際「水探す時大助かりだったにゃ」と言っていた

道案内としては最適ではないか!

ただ登場の仕方からしてしばらく前からこの辺りにいたフシがあり、ルンバちゃんによる復活説は低いとは思う

いずれにしてもこれらのいくつかは6話で明かされると思うので、いまからめっさ楽しみすぎて仕方がない

わかばは「わしわし」されてしまうのだろうか?

それとも、りくまでも毒牙にかけてしまうのか?


もっともりく登場のタイミングで過去編に突入する可能性もあるが、それならそれで謎が分かるのだろう

待ちきれない…!



















ここすき
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ケムリクサ 第4話 感想と考察


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ケムリクサ、第4話です

進撃と惡の華もこの調子でやれよ!と自分に突っ込みながら書いています


ネタバレ要注意!!

めちゃくちゃ面白くなってきているので、是非本編を観て欲しいです!



ーかんたんな4話あらすじー


前回の大地震を生き延びた一行は壁を越え3島へ

小さな赤虫を一瞬で倒しわかばに褒められ赤面するりん、今夜はここでQKである

…今夜というか、出発からどれだけ時間が経っているのか不自然なほど不明なのだが

着々とケムリクサを攻略しつつあるわかば、りなの不可解な能力、過去の姉妹たちの思い出話…

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そんな中でまたも毒にやられてしまうりんを、もはや誰も心配する人はいない


再び進み出した姉妹らはみどりちゃんとりんの凄まじい能力で「空橋」に登り4島を目指す

ここには虫は出ないはず…が、なんと超大型の赤虫に遭遇!

りんが言うにこれが「主」らしい

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強烈な赤いビーム?で片腕を失いながらも、りんは姉妹らを身を呈して守ろうとする

赤虫の攻撃が電車に当たらないよう、自分を囮にして跳び跳ねるりん

だが主の攻撃力は絶大であり、攻略の糸口すら見つからない

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…結構でかい

姉妹たちが絶望を覚える中、ここで遂にわかばの叡智とケムリクサ機能が発動

「りょう」のいないメンバーで、初めて主を撃退することに成功するのであった


と思いきや、倒した虫の中から奇妙な奴が動き出して…

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☆感想と考察


ここからさらにネタバレ注意です!

※4話視聴時点での考察ですので、5・6話の内容は無考慮です


・わかばが見逃した壁

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この青く光るのが壁だと思うのだが、これどう見ても壁の役割を果たしていない感じがする

もしかして通行ゲート的なものだろうか?

ここを通過することにより、何処かに情報が流れているのかも


・遠くに見える赤い光

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あの遠くに見える赤い光は人工的な感じに見えるが、何かが稼働しているのだろうか?

もしくはこの時点で主にこちらを監視されていた…?

よく見ると空橋らしき橋の上にいるので、待ち構えていた可能性がある

壁ゲートからの情報だろうか?

いずれにしてもこの世界で何かが稼働していたとして、この姉妹たちは全く気にしなさそうなので解明はわかばに任せるしかない


・ケムリクサアホだな!

わかばはケムリクサアホらしい

実際彼のケムリクサへの好奇心は並大抵ではなく、あっという間に何かを掴み始めている

好きこそ物の上手なれだ

青い葉を光らせることができ、りょくから受け継いだオレンジの葉も一度光ったという

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肉食獣の子供が狩りの仕方を覚えるように、今のわかばはとにかくケムリクサの使い方を覚える時期なのかも知れない

プログラムされたものかも知れないが、いずれにしても本能だと思われる


・りなは早口が聞こえない

特化していない感覚なので鈍いのだろう

一般の人が10倍速の音声を聞き取れないのと同じだ


・りなの謎

増殖(分裂?)能力、4次元スカートを持つりながまたまたやってくれました

りなじが桃色の葉を取り出したかと思うと、それを別のりな(誰かは全然わからん)に転送

さらには寝ているりなむのスカートに付いてるまん丸をポンと外し、

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こんな風に歩かせることも出来るのである!

めっさかわいいんだけど、これって意思を持っているのだろうか?それともりなが遠隔操作しているのか?

さらにそれをひょいぱくすると、再びりなむのスカートに戻るという不可解さ

融合や分裂ならばまだギリギリ生物的な能力と言えるが、これはもう空間を無視して移動している

つまり、テレポートしている

超常現象である

もちろん手品のネタみたいに、移動していると見せかけてそれぞれのりなが生成している可能性もある

姉妹たちがナノマシーンの集合体ならばそういうことも可能だろう

まあでもそんなことをする意味はないし、後で出てくるが桃色の葉はあれ一枚しかないらしい

また、3話での四次元スカート能力がそもそも生物の能力を超えていたので、これもガチな空間転移能力だと思う

ただし1話で赤虫に食われたりなよを回収できなかったことから、本人単体をテレポートさせたりはできないものと思われる

というか、りなの中に仕舞われていることが条件なのだろう

食べたものは共有の異空間に仕舞われ、物質であれ本体であれ自由自在に取り出せるのかと


これがりな自身の能力なのか、桃色の葉(以降桃ちゃんorももちゃん)の能力なのかは不明である

ひとつ言えることは、このような現象は通常この地球上では起きないということだ

極小・極低温世界では普通に起きているらしいが、姉妹たちの生きている世界はそうではなさそう

1話で赤霧を触ったわかばが「あっつ!」と言っていたことから温度の概念はありそうだし、極低温ならば血液も流れないだろう

そうなると、やはりここは地球ではないのか?

というか宇宙にもそういった現象が起きる場所って通常はないと思うのだが

となると、やはり仮想世界?

何者かによってプログラムされたシミュレーション世界ならば、基本的に何でもありである

ここ最近、我々の住むこの現実世界がシミュレーションの為に作られたという説が結構真面目に検討されている

現時点で唯一、物理学上の矛盾を全て解決できる仮説でもある

というか何でもありなので、矛盾の発生しようがないのだ

ある意味ずるい仮説だが、もしも真実ならば受け入れるしかない

姉妹たちの住む世界は現代の地球、もしくは日本に似せてプログラムされた仮想世界なのか?

しかしそれならば何故、あんな過酷な世界にしたのだろう?

シミュレーションが進むうちに自然とこうなってしまったのか?

無理やりにこじつければ、それこそがナノマシーン(この場合はプログラム上の)暴走だったと考えることもできる

考えるだけならばタダである

そこに介入したゲームマスターこそが「最初の人」であり、その記憶を受け継いだ唯一の姉妹は作り物の世界に絶望して即自殺…とか

もちろんその場合わかばも新規投入されたキャラクターだろう、作ったのがゲームマスターとは限らずみどりちゃんが独自に産みだしたものかも知れない

そもそもシミュレーションの目的が何かの実験ではなく、本当に単なるシミュレーションゲームという可能性もある

2話でりなの作った線路を渡る際、右と左でくっきりと赤VS青に分かれていた

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その場合姉妹たちはもちろん青だろうが、わかばはどちらなのだろう…?

赤霧への耐性は強くはない、が、血は赤い

姉妹たちの葉は赤紫色(マゼンタ)っぽかった

葉を持たないわかばにとって、血が姉妹たちの葉に該当するのかも知れない

いずれにしても、12話で完結するとは到底思えない考察である

りなの転移能力についてだけ考えるつもりがめっさ長くなってしまった


・りなじはわかばをかなり気に入っている

先ほどの能力を見せた際、りなむ(の中の桃ちゃん)にばかり注目するわかばを「イーッダ」などと言いつつ自分の方に引き寄せるという、実に子供らしい嫉妬心を見せていた

なんだな!わかば!
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いーっだ
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そういえば3話でもりなじが代表してお姉さん風を吹かせてたし、最後赤霧に落ちかけたわかばを心配してたのもりなじだったのではないか?

これは何かの伏線になっていそうでちょっとだけ怖い

何かからわかばを守ろうとして本体の葉をやられてしまい、

「りなじはお姉さんだからな…守るのな」

などと言いながら消えてゆく…

そんな様が思い浮かんでしまうのであるが、もちろん幻覚でありそんな悲しいことにはきっとならないはず!


・さらにそんなりなたちに嫉妬?するりん

静かに!と言ったのはりつ姉の探知能力に影響を及ぼすからだと思うが、3話冒頭の様子(前回参照)を思うとそれだけではない気もする


・りょうはりんを庇って死んだ?

休憩の際に出てきた話

赤虫の「主」を倒したことがあるという、かつての姉りょう

頑丈さではりんの方が上らしく「素でやったら勝てない」とりょう自身も言っていた(Twitter版0.5話〜0.9話までのまとめ)が、バトルマニアなのできっと戦闘技術が違うのだろう

りつ姉はわかばに、「りんの前では主の話はしないで欲しいのにゃ」とお願いしていた

考えられるのは、主にやられそうになったりんをりょうが助けたというパターン

もしくは、りんの不手際でりょうを死なせてしまったパターン

たぶん気にしすぎなりんの性格によるものだと思うが、それでもりつ姉は落ち込むりんを見たくないのだろう…


・りなは1人の時のことを覚えていない

4島は覚えていて5島を覚えていないということは、5島から4島に帰ってきた以降に分裂したことになる

そこまでで2人死んでいるらしいので、逃げ延びるために分裂したのかも知れない


あと今さらだけど、今回ではっきりと融合・分裂をわかばに見せていた

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さっきのを見せられているからか、もはやわかばも気にしていないようだ



・りなはももちゃんの葉で増えている

にも関わらず話題がその方面に及び、結局沈み込んでしまうりん

その際、2人を元気づけようとりな達が披露したのがりなむと桃ちゃんの話だった

いっぱい食べて飲んで、桃ちゃんがもっと光るとりなは増えることが出来るらしい

この桃色の葉を使って、最初の人は姉妹らを産み出したのだという

現在桃ちゃんを使えるのはりなだけで、しかも「葉そのものも弱っている」とか

なぜりなだけが使えるのか?味覚に関係のある葉なのだろうか?


そして「りなむが起きない」のもまだ桃ちゃんの光が弱いからだとか

りなむは「6」という暗示からすると最後に増えているので、まだ完全体になっていないということなのか

もしくは、りなむだけに何か特別な機能が備わっている可能性もある

この子が起きる時、何か状況が変わるのかも

味覚はいくつかに分けられるので、例えば6番目の味覚がかなり重要な機能になっているとか…楽しみである


・見えなくなるりな

さらに今回は少し毛色の違うこともしていた

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これは融合ではなく、そこに居るんだけど暗くなったというか、光を反射しなくなったというか…

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後ろの景色やりなむの腕が見えていないので、透明になった訳でもない

オナガカンザシフウチョウという鳥は、特殊な羽の構造により光を吸収し真っ黒、というか真っ暗闇に見える

夜は元より、昼間でもそこに暗闇があるかのように錯覚させてしまう恐るべき鳥である(あと求愛ダンスがかわいい)

また人工的にもベンタブラックという物質が作られていて、これも地面に置いといたら深い穴が開いているのかと思うほどの闇物質である

同じようにりなも光を吸収、もしくは光を食べている…?

その後で「桃ちゃんで増えてるのな!」と言っていたのだが、それとこれとでどう繋がるのか全然わからん!

食べた光を桃ちゃんに転送していたのだろうか?

もしくは水の流れるような音がしていたので、りなむに水を転送していた?
それだと見えなくなる理由が分からないが…



・今週の毒

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戦闘を終えたりんをまじまじと見つめるわかば

ももちゃんの説明を受けた後、「綺麗ですよね」とりんの葉を間近で見ようとするわかば

さらによく見ようとするわかば

りんは最も大切な部分を凝視されている訳であり、恥ずかしいのは当然かも知れない

わかばにその方面への気遣いはないのだ!

あとここでりつ姉がずっと顔をそむけている

わかばは「りんさんたちも綺麗」と言っていたので、りつ姉にも効力が及んでいた可能性がある


・りなにも毒?


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聡いわかばは、りながりつ姉とりんを元気づけようとしたことを見抜いてしまう

それを指摘され、りなは恥ずかしそうに頬を染めりつ姉の後ろに隠れるのである

これは、りんとりつ姉に自分の意図が知られてしまったことへの恥ずかしさかも知れない

が、わかばの行動に対する動揺も間違いなくあり、やはり毒であることは間違いないだろう

この時りんはりなたちを見て何かに気付いたようだったが、自分の症状に似ていると思ったのだろうか?

ガチ争奪戦にならないことをまたしても祈るばかりである


・「このせかいのしくみについて」

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りょくから受け継いだ葉を、わかばが振った際に浮かび上がった文字

日本語で、ひらがなである

りょくが書いたものだろうが、姉妹たちに伝える前に死んでしまったのか

「世界のしくみ」とはこれまた考察欲をそそられるワードである

やはりここは現実世界から独立して稼動しているのか

進撃では遠のいてしまった仮想現実説が、ケムリクサでは現実味を帯びてきている(気がする)

今回は「ナノマシーン暴走説」を推している関係上若干ゃ複雑ではあるが、あの監督ならば想像を絶する世界を見せてくれそうでほんと楽しみである

無論「せかいのしくみ」が、ナノマシーンに支配されている事実を指している可能性もあるが

ウルトラジャンプ「わかばメモ」の時点ではこれを読んでいるはずなので、わかばがこの世界の仕組みについて理解する日も遠くはないのだろう

その時までみんな生き延びていて欲しい


・空橋の端っこの白いのって何?

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なんか雪のような、綿のような、腐蝕のような、カマキリの卵のような

金属の断面て時間が経つとこんな風になるものなのか、それとも切断された時の状況が関係しているのか

もしくはあれは虫の卵で、切断面から金属養分を吸収して孵化するとか

ケムリクサ世界の虫は明らかに機械的な生物なので、増えたり大きくなるため金属に卵的なものを産み付けても不思議ではない

ナノマシーン暴走説からすると、自らを増やすため周囲の金属を食べて利用しているということになる

断面の方が吸収しやすいのか、それとも端から食べ始めて現在あの地点まで食べ進んだということなのか

もしかして空橋にいないはず(りつ姉談)の赤虫がいたのはそのせい??

赤虫の繭なら赤そうだけど、主の中にはシロムシルンバちゃんがいたからなあ…あり得なくはないかも


・りんの怪力

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なんとりんは、姉妹&わかば&みどりちゃん&水を載せた車両を引っ張りあげてしまった!

種類によって違うらしいが、電車の車両はおよそ30㌧の重量があるらしい

後ろの部分が欠けていることを差し引いても超人的パワーだ

緑の葉は発光しておらず、力の込め方からしても筋力を使っているようだが、一体どんな筋肉をしているのだろう?

りなも鉄骨を持ち上げたり放り投げたりしていたが、姉妹たちのポテンシャルは計り知れない

みどりちゃんの強靭さも忘れてはならないだろう、あの細さで切れないというのは植物の耐久力を超えている

やはり彼らはナノマシーンの産物、もしくは仮想現実世界の住人なのだろうか


・主キモい

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形状もさることながら動きが超リアルで、虫が苦手な人には堪らない

実際堪らなかった…

これが3話の最後に出てきたあれだろうか?

あれが大地震の原因だとばかり思っていたが、いくらなんでもこの主のサイズで大地震を起こす程の力があるとは…まあさっきのりんの怪力を見るに、出来ないこともなさそうだが


・主の気配に気付かなかったりつ姉

主は音を発しない、もしくは学習して音を抑えた?

そういえば開始早々、遠くから電車を監視して待ち伏せしていたふしもある

あれは何処からか姉妹の能力を知った上での奇襲なのか?

だとすると、そうは思いたくないけど、2話で出てきたあのかわいい白虫ちゃんが情報を流したとか…?

いや、あの子はたぶんいい子だ!

おそらく赤虫が戦闘の際に情報収集し、崩壊した後に微細なナノマシーンが他の赤虫に伝えたのだろう、と考えておきたい


・主は葉を攻撃する

最初それなりの知能があるのかと思ったが、この主はわかばや姉妹には目もくれず葉だけを攻撃していた

まるで自動機械である

でも、そもそもの目的が姉妹ではなく葉であるのなら一概に知能が低いともいえない

でも策にはまってたので…少なくともそんなに高い知能はないみたいだ

主だけではなく全ての赤虫が葉を攻撃するとして、その意味は何だろうか

すぐに思い付くのは、自らの安全を脅かすものの排除だ

実際、緑色のケムリクサは赤虫を殺してしまう

そして今回、わかばの持っていた青いケムリクサにも攻撃を防御されてしまった

これが何らかの戦争状態であるとしたら、これらの葉の存在は脅威である

特にみどりちゃんのケムリクサは、触れるだけで一方的に赤虫を退治してしまうのだ

先ほど書いた赤VS青の戦いだとすると、赤虫の攻撃対象は青系のケムリクサだけだろう

1話では、赤霧の中に赤い葉がゆらゆらしていた

あれは逆にわかばや姉妹らを触れるだけで溶かしてしまう(即効性はないようだが)

りんたちも赤虫も、死ぬとそれぞれの葉が散ってゆく

つまるところこれは、葉VS葉の戦争なのかも知れない

仮想現実であれば、色違いの葉をHPや陣地に見立てた戦争、現実世界であればナノマシーン同士の勢力争い

とすると、人類は植物をナノマシーンで生成、もしくは制御しようとしたのだろうか?

環境問題とかを解決しようとして特殊な機能を持つ植物を作り上げたら、その素子であるナノマシーンが意思を持ち暴走したとか

2話を見る限り赤い葉(赤虫)は白虫(ロボット)に寄生しているようにも見えたが、もしかしたらヒトや虫に寄生している葉もいるかも知れない

さすがにわかばはそうでないと思うが、1話の最初と最後に出てきたのとかはなんか生物っぽかった

特に最初のやつはカマキリのような腕とヒトのような脚を持っていた

単にナノマシーンが生物の形を模している可能性もあるが、ヒトに寄生しているのだとしたら恐ろしい話である

進撃で言うところの「無垢の巨人」みたいな…だとしたら凄まじい世界だ

空気感染のようにやられる以上、生き残った人類はいたとしてもわずかだろう

今後登場することがあるのだろうか?


・りなは遠隔操作で疲弊する

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わかばの策を受け、あのかわいいまん丸をたくさん出したりなは「へっとへとだな~」と言っていた

これは本体の葉を消耗しているのだろうか?

だとしたら早く水を見つけてあげたい…


・りんの左腕は即再生

予想はしていたが、やはり本体の葉さえやられなければ大抵のケガは完治するらしい

おそらくは頭部も

しかし再生時には本体の葉が使われ、体内の水が減るのだろう

戦闘中に何度も使える能力ではないと思われる


・りんの目の色

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右目が緑で左目がマゼンタ(紅紫)

これは本体の葉と緑の葉を混ぜて使っているのだろうか

そういえば最強の姉りょくは本体の葉だけで戦い、その使い方がめちゃくちゃ上手いと評されていた

絶体絶命の窮地で、りんも新たな戦闘技術に目覚めたのかも知れない

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・わかば発動!!

倒した赤虫の一部から赤いビームが放出され、眠っていたりなむを襲う

…え?ここでりなむとお別れなの?まだ目覚めてもないのに!?休憩時のあれは伏線だったのかあっ!と一瞬びくっとしたが、我らのわかばくんがまたも命を投げ出してりなむを防御してくれた

わかばバリヤー!
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ほんと、ここぞという時に頼りになる男である

その際に持っていたのがこれらの葉で

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使用直後がこんな感じである

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緑色が消えていて、青いのが蒸発してゆく

白はよく確認できない

いくつかの葉、特に緑と青の相乗効果かも知れないし、小休止の際に見せた青色の葉の光の形がバリヤーと同じだったので、青い葉単体の力かも知れない

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最初の電車内の場面で「青色がなんかちょっと分かりそう」と言っていたので、少なくとも青い葉が主軸となる効果なのだろう

とにかくりなむが無事で本当に良かった…

ちなみにこの時、わかばは他の姉妹たちが反応するよりも早く動き出している(りつ姉とりなは視力が低いせいもあるが)

反応速度は元より、ビームより速く動ける運動能力も人間離れしている

そういえば1話・2話でもりんや赤虫の攻撃を素晴らしい回避能力躱していた、いざという場面でそういう潜在能力が解放されるのかも知れない

3話で鉄骨の欠片を顔で受け止めていたので、通常モードではりなの言う通りどんくさいのだろう


・ルンバ形白虫ちゃん

りんが倒した赤虫の中から現れた白虫

そのディスプレイには

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カンリイロケンシュツ?


これ、

管理色 検出

なのか、

管理 色 検出

なのかでだいぶ意味が違ってくる

今は「管理色」を検出したのだと思うことにする、そっちのほうが考察が捗るからである

なので「管理モードで色を検出」したパターンの場合、この後の考察は意味がなくなるのでご了承を


そしてこれも「白虫が管理すべき色」なのか、「管理権限を持つ者の色」なのかで意味合いが全然違ってくる

前者であればわかば、もしくはわかばの持っている葉のどれかがこの白虫にとって管理すべき特別な色ということになる
もしくは姉妹も含め青系の葉全てが特別とか

逆に後者であれば、わかば自体がこの世界を管理する側の存在、といったニュアンスになる

わかばはどうも万能タイプらしいので、何らかの権限を与えられた存在である可能性は高いと思う

ここが仮想現実だとしたら、外の世界から進入したゲームマスター的存在とか

記憶がないということは、そういう役割を与えられたキャラクター、ということなのだろう

シミュレーションゲームの場合それだとフェアじゃないので、赤霧サイドにも同じようなキャラクターが付与された可能性もある

もしここが現実世界だとしたら、青系ナノマシーンを制御する能力者をみどりちゃんが産み出し、白虫はそれを探し当てた、といった感じになるのか

どちらにしても、わかばが特別な存在であることは間違いないと思う

「主」に囚われていた白虫はそれに気付き、今後自らの使命を果たすことになるのだろう

…この子にも、わかばたちと共にずっと生き続けて欲しいと切に願う


















ここすき
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うちの猫が腎不全になってしまいました……
勝手なお願いですが、支援して頂けると大変助かります…
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もし使い切れない位に届いたら知り合いの猫シェルターに寄付いたします
2019/08/18 管理人









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