ライナーとベルトルトを振り切り、多くの命を失いながらも帰路についた兵士たち

どうやら憲兵団はほとんど(もしくは全く)残っていないらしい

エルヴィン団長は右腕を失い、そしてミカサは肋骨粉砕…
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ここでマフラーを着けていないのは何か意味があるのだろうか

ジャンが生きていたのは良かった
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そしてやはり、アルミンはエレンの巨人操作能力に早くも気付いていた

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これは巨人となったアニが叫び声で通常巨人をコントロールした記憶から推察している

すげえ、そのことはすっかり忘れていた…
そう言われれば、確かにあの状況は先週と相似であった

てことは、アニも「座標」を持っているのだろうか?
そもそも巨人たちを壁内に誘導したのはアニだと言われている…座標ではなくともそれに類する能力を有しているのだろうか

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らしくない発言ばかりするようになったジャンを訝しむ仲間たち
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「悪人面」はアルミンの発言に見えるのだが、これで2度目だ。かなり本心から思っているのだろう。笑

でこの
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「ビクッ」は、直前のセリフからの流れで「もしやエレンにミカサへの好意が目覚めてしまったか!?」というビクッだと思ったのだがどうか

ミカサがエレン命なのは周知の事実だが、エレン自身に全くその気がないことだけがジャンの救いであった
もしエレンがミカサをそういう目で見始めたらもはや勝ち目はない

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まあ全くの杞憂で、いつも通りのエレンだったのだが…


「巨人を操ってやる」

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エレンは自らの力を自覚し、それを用いて戦うことを誓う

……これはライナーの懸念が現実化する前触れ…?


そんな中ヒストリア(クリスタ)だけは

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この「壁の向こう」とはおそらくユミルのいる側、つまり壁外のことなのだろう…



読者にとっては今さらだが、今回の一件で巨人の正体が「元人間」であることに言及される

コニーの故郷「ラガコ村」から消えた住民数と、討伐(と捕獲)された巨人の数が一致

さらに損壊した家々は全て内側から破壊されており、血の一滴も残っていない

そしてコニーの母の写真が、あの「オアエリ」巨人と…

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さらに縦1m横10cmのうなじの弱点は「脳から脊髄にかけての大きさ」であると

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これも考察好きの人たちにとっては今さらかも知れない

だが、この世界の住人にとってはとてつもない衝撃だ

もし、これが事実としたら…


巨人討伐数=殺人の数


その残酷な現実にショックを隠せないハンジとリヴァイ

自分たちがこれまで殺したり残酷な実験を強いてきた相手が人間だったのだ

おそらく、元々罪もなく強制的に巨人化させられた人々…

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例え鋼鉄の精神力を持っていても割り切れるものではないだろう……


だが、エルヴィンだけは

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「てめえが調査兵団やってる本当の理由はそれか?」

これが、今回提示された大きな謎だろう

エルヴィンとリヴァイの過去編「悔いなき選択」に繋がるのだろうか…?




一方、エレンたち104期面々は人里離れた山奥に

肋骨粉砕のミカサも既に回復、野生動物以上の自然治癒力を持っているらしい
マフラーもちゃんと着けてた

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腹筋もしていた、やはり腹筋は大切なのだ!


まるで訓練兵時代のような光景…潔癖な班長のため必死で掃除をする彼らは「新リヴァイ班」に選ばれたのだった!



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エレンによぎる彼らとの思い出、決して戻らない日々…



そして、もう2度と失うわけにはいかない絆…

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