いまさらの56話、ネタバレありです!
すぐに57話もやりたいです、いややります!
女の子みたいな顔で目覚めたエレンは、あの時に失神寸前で聞いた話を思い出す
となるとアレしか思い浮かばないのだが……そう、巨人から人間に戻るには人間を食わなきゃならない、というユミルとベルトルトの会話だ
この時点でエレンは思い至っているのか、自分が父親を食ったかも知れないことを…
その報告を受けたハンジは大慌てでエルヴィンの元へ走ったという
何故、そんなに慌てる必要があるのか?
巨人になった人間が元に戻るには人を食わなきゃならない…逆に言えば、人を食った巨人は人間に戻れる…?
の辺りだろうか
それでもそんなに急ぐ必要あるのか?
もしくは壁外勢力と王政は敵対関係にあり、王政の打倒は得策では無い…みたいな?
まあとっくに次話が出ていて、僕の読みは全て外れていたのだが(笑)
ラルフが裏切ったと思い込み首を絞めるサネス
だが、王を裏切ったのは自分自身の方だった…
ここでラルフはハンジの事を「悪魔」と読んでいるが、これはベルトルトがアルミンに叫んだ「悪魔の末裔」と関連するのか?
落胆するサネスらを罵倒するハンジ
ニックの仇討ち完了である
そんなハンジをサネスは
自分たちの役目をハンジに引き継いだのだ
この世の役割には順番があり、次はハンジの持ち回りなのだと
かつて人間であった巨人を拷問し、完全な人間までも拷問した
必要な行為とはいえ、自分は本当にサネスの言うとおりになっている
そんなサネスですらやはり大義名分があり、本当に世界のためにと拷問殺人を重ねていたのだ
何が正義なのか分からなくなり荒れるハンジに、先のエレンからの報告が入るのだった
リヴァイがまるで伏線のようにリーブスたちへの信頼を口にした後、ニファがエルヴィンからの伝言を伝える
そう、ヒストリア女王即位への手段である
それを聞き驚く一同、リヴァイ普通に言い忘れていたらしい
真実を聞き動揺するヒストリア、久々の感情的表情である
突然世界の王になれと言われ、当然のように断るヒストリア
そもそも自分に自信がない娘なのだから無理もない
そんなヒストリアにリヴァイは…
ヒストリアの意向など関係ない、やるしかないのだ
「巨人に食われる地獄より人が殺し合う地獄を選ぶ」
それならば勝った方は生き残るのだ、全滅することはない
その人類同士の戦いですら、ヒストリア次第では回避できるかも知れないのである
ヒストリアは…
凄まじいプレッシャーだが、こうなりゃやけっぱちでやるしかない
作戦は第一憲兵にエレンとヒストリアを引き渡しその後を尾行
そしてヒストリアの父にしてこの世界の最高権力者「ロッド・レイス」を確保するのだ
そこで対立の真意を聞き出し、その行為に正義がないと確認できれば王位を奪還
民衆に真実を知らしめるのである
そして万全の協力体制の元、ウォール・マリアの穴を塞ぐことに尽力できるのだ
もちろんヒストリアの女王即位が上手くいったとて、エレン巨人が硬化能力を持たない限りその道は険しい…
引き渡しの準備をするリーブス
2人には小さな刃が仕込まれる
無論、エレン巨人化のためである
そんな中、リーブスはヒストリアに
かつて荷馬車で脱出口を塞いだ男とは思えない優しさである
リヴァイの精神に共感したせいもあるのだろう
決して善人ではないが、従業員を守ろうとしたことからも侠気だけはあるらしい
そこに第一憲兵らが予定よりも早く到着する
そいつは…
5年前、ヒストリアの母親を殺したあの男だった…忘れられる訳がない
この時点でうまい具合に嫌ーな予感を醸し出している
そして、リーブスを外に連れ出した男は……
ここが今話の転換点「アッカーマン」である
そういえばリヴァイには姓がなかった、というか1度も姓では呼ばれていなかった
他の登場人物が知っていたのかどうかは分からないが、リヴァイの姓はミカサと同じであったのだ!
当然だが、たまたまではないだろう
ミカサとリヴァイには何らかの血縁関係らしきものががあるということになる
リーブスの背後に回り込んだ男は
哀れリーブス……
そして、裏切りに気づきリーブスを殺したこの男の名前も
この時点で推測されるのは、まずこの男はミカサの父となんらかの血縁関係があるかも知れないということ
さらにリヴァイはこの男の息子か、もしくは拾われて育てられアッカーマンの姓を受け継いだ
リヴァイが息子であればミカサとリヴァイには血のつながりがあり、拾われたのであれば、まあさほど関係はなくなる。戦闘技術を仕込まれただけなのだろう
正直バキのように「血統」でミカサの強さを説明してほしくはない(バキはバキで好きだが)
ミカサはリミッターを外した「必死の力」「火事場の馬鹿力」を自分でコントロールできるからこそ、通常の人間を超えたパフォーマンスを発揮できるのだと思っている
命が危険に晒される場面において、人間のリミッターが解除されることは良く報告される現象である
ただし常に全力を発揮していては身が持たないので、平時には数十%の力に抑えられているのだという
ミカサの場合は鍛え方も常人とは別格なのである程度ならば耐えられるのだろう
リヴァイの強さに関しても幼少時の体験でリミッター解除能力を得たものだと思っていたが、今回の話を読むとこの「アッカーマン隊長」に仕込まれたものらしい
その訓練の場において生死の境を経験したのかも知れない―。
その辺りのことは近く明らかになる
もうすぐ彼らは相対するのだ!!
すぐに57話もやりたいです、いややります!
女の子みたいな顔で目覚めたエレンは、あの時に失神寸前で聞いた話を思い出す
となるとアレしか思い浮かばないのだが……そう、巨人から人間に戻るには人間を食わなきゃならない、というユミルとベルトルトの会話だ
この時点でエレンは思い至っているのか、自分が父親を食ったかも知れないことを…
その報告を受けたハンジは大慌てでエルヴィンの元へ走ったという
何故、そんなに慌てる必要があるのか?
巨人になった人間が元に戻るには人を食わなきゃならない…逆に言えば、人を食った巨人は人間に戻れる…?
の辺りだろうか
それでもそんなに急ぐ必要あるのか?
もしくは壁外勢力と王政は敵対関係にあり、王政の打倒は得策では無い…みたいな?
まあとっくに次話が出ていて、僕の読みは全て外れていたのだが(笑)
ラルフが裏切ったと思い込み首を絞めるサネス
だが、王を裏切ったのは自分自身の方だった…
ここでラルフはハンジの事を「悪魔」と読んでいるが、これはベルトルトがアルミンに叫んだ「悪魔の末裔」と関連するのか?
落胆するサネスらを罵倒するハンジ
ニックの仇討ち完了である
そんなハンジをサネスは
自分たちの役目をハンジに引き継いだのだ
この世の役割には順番があり、次はハンジの持ち回りなのだと
かつて人間であった巨人を拷問し、完全な人間までも拷問した
必要な行為とはいえ、自分は本当にサネスの言うとおりになっている
そんなサネスですらやはり大義名分があり、本当に世界のためにと拷問殺人を重ねていたのだ
何が正義なのか分からなくなり荒れるハンジに、先のエレンからの報告が入るのだった
リヴァイがまるで伏線のようにリーブスたちへの信頼を口にした後、ニファがエルヴィンからの伝言を伝える
そう、ヒストリア女王即位への手段である
それを聞き驚く一同、リヴァイ普通に言い忘れていたらしい
真実を聞き動揺するヒストリア、久々の感情的表情である
突然世界の王になれと言われ、当然のように断るヒストリア
そもそも自分に自信がない娘なのだから無理もない
そんなヒストリアにリヴァイは…
ヒストリアの意向など関係ない、やるしかないのだ
「巨人に食われる地獄より人が殺し合う地獄を選ぶ」
それならば勝った方は生き残るのだ、全滅することはない
その人類同士の戦いですら、ヒストリア次第では回避できるかも知れないのである
ヒストリアは…
凄まじいプレッシャーだが、こうなりゃやけっぱちでやるしかない
作戦は第一憲兵にエレンとヒストリアを引き渡しその後を尾行
そしてヒストリアの父にしてこの世界の最高権力者「ロッド・レイス」を確保するのだ
そこで対立の真意を聞き出し、その行為に正義がないと確認できれば王位を奪還
民衆に真実を知らしめるのである
そして万全の協力体制の元、ウォール・マリアの穴を塞ぐことに尽力できるのだ
もちろんヒストリアの女王即位が上手くいったとて、エレン巨人が硬化能力を持たない限りその道は険しい…
引き渡しの準備をするリーブス
2人には小さな刃が仕込まれる
無論、エレン巨人化のためである
そんな中、リーブスはヒストリアに
かつて荷馬車で脱出口を塞いだ男とは思えない優しさである
リヴァイの精神に共感したせいもあるのだろう
決して善人ではないが、従業員を守ろうとしたことからも侠気だけはあるらしい
そこに第一憲兵らが予定よりも早く到着する
そいつは…
5年前、ヒストリアの母親を殺したあの男だった…忘れられる訳がない
この時点でうまい具合に嫌ーな予感を醸し出している
そして、リーブスを外に連れ出した男は……
ここが今話の転換点「アッカーマン」である
そういえばリヴァイには姓がなかった、というか1度も姓では呼ばれていなかった
他の登場人物が知っていたのかどうかは分からないが、リヴァイの姓はミカサと同じであったのだ!
当然だが、たまたまではないだろう
ミカサとリヴァイには何らかの血縁関係らしきものががあるということになる
リーブスの背後に回り込んだ男は
哀れリーブス……
そして、裏切りに気づきリーブスを殺したこの男の名前も
この時点で推測されるのは、まずこの男はミカサの父となんらかの血縁関係があるかも知れないということ
さらにリヴァイはこの男の息子か、もしくは拾われて育てられアッカーマンの姓を受け継いだ
リヴァイが息子であればミカサとリヴァイには血のつながりがあり、拾われたのであれば、まあさほど関係はなくなる。戦闘技術を仕込まれただけなのだろう
正直バキのように「血統」でミカサの強さを説明してほしくはない(バキはバキで好きだが)
ミカサはリミッターを外した「必死の力」「火事場の馬鹿力」を自分でコントロールできるからこそ、通常の人間を超えたパフォーマンスを発揮できるのだと思っている
命が危険に晒される場面において、人間のリミッターが解除されることは良く報告される現象である
ただし常に全力を発揮していては身が持たないので、平時には数十%の力に抑えられているのだという
ミカサの場合は鍛え方も常人とは別格なのである程度ならば耐えられるのだろう
リヴァイの強さに関しても幼少時の体験でリミッター解除能力を得たものだと思っていたが、今回の話を読むとこの「アッカーマン隊長」に仕込まれたものらしい
その訓練の場において生死の境を経験したのかも知れない―。
その辺りのことは近く明らかになる
もうすぐ彼らは相対するのだ!!
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