遂に訪れた全面対決!



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それぞれに策を巡らす中で、まずは鎧の巨人となったライナーが壁を登ってくる!

鎧をまとっているだけあって躊躇がない、剣で殺されることはないと思っているのだろう

それはエルヴィンも分かっていて、すぐにライナーと距離を置くよう指示を出した

そこでエルヴィンはある巨人に気付く

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背に荷物を背負った四足歩行型の巨人。なんか顔ムカつく

背中に鞍が固定されている、ということは出現前から巨人化していたということ

そうなると、こいつが知性を有した「斥候」である可能性が高くなる

背中には樽と、他にもなんらかの物資を背負っている

樽のうちひとつはあの男のアレとして、他の荷物はなんなのだろう?

もしかしたら、人間を巨人化させる装置、薬液噴射機とかでも入っているのだろうか?

などと考えているうちに

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獣の巨人による合図で巨人たちが疾走!!

完全にネタ的なやつが2人いるが、これも獣の巨人が指示を出したのだろうか

そして彼らが狙うのはやはり馬、馬を殺し退路を断つ

あとは兵糧攻めと同じで、放っておいても調査兵団は壊滅してくれる

そこで弱ったエレンを奪えば戦う必要すらないとエルヴィンは考える

獣の巨人の周りには建物がなく、立体機動装置は有効に使えない

つまりこの状況でまともに戦えるのはエレンだけであるが、彼は対「鎧の巨人」戦で精一杯なのである

…この時点でほぼ詰んでいるような気もするのだが…馬さえ守りきれば何とかなるのか?

獣の巨人とて、いつまでも巨人化した状態でいられる訳ではないだろう

そうなると脅威は通常巨人だけになるが、獣の巨人は彼らを操ることができる

グリシャ兄(仮)の姿に戻っても、巨人を駒として効率的に使えるのだ

しかも彼らは3人、ローテーションで巨人化するなんて策も使えるかも知れない

そう考えると、斥候が背負っているのは持久戦になった場合の食料?なんて考えも浮かぶ

いずれにせよ、早くも調査兵団ピンチである!!

もとより対等ではない戦いだ

エレンが巨人支配能力を使いこなせない限り、その力を持つ「獣の巨人」側が圧倒的に有利なのである


そんな中でエルヴィンの指示は

馬を守れ!
鎧の巨人を倒せ!
獣の巨人を倒せ!

の3つ

このうち「獣の巨人」はリヴァイに一任された

お前にしか託せない、と

いくらリヴァイが超人的戦闘能力を持つとはいえ、生身の人間1人で獣の巨人に勝てるのだろうか?

と一瞬考えたが、「巨大樹の森」であっという間にアニを切り刻み戦闘不能に追い込んだことを思うと、いけなくもない気がしてきた

例えば、人間が飛んでいるハエを素手で捕まえることは容易ではない

もしそのハエが人間を殺せる刃を持っていたとしたら…

普通の人間には逃げ惑うことしか出来ないだろう

おそらく、そんな感じなんだと思う(笑)

人類最強の兵長をハエに例えるのは大変失礼なので、えらく素早いスズメバチでも良いかも知れない



そしてここで、新兵器「雷槍」が登場する

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前回あーだこーだと恥ずかしい考察をした、あの腕の装具にこれを装着するのである!

その威力は次回明らかに!(とっくに知ってるでしょうけど)



ここでエルヴィンは対「獣の巨人」用の策をアルミンに授ける

一連托生、またしてもアルミンは人類の命運を背負わされたのである

ただでさえメンタルの弱い男に何というプレッシャーの掛け方だろうか(笑)


そして、ここからライナー目線のモノローグが始まる

彼の任務はやはり馬を殺すこと、エルヴィンの読み通りだった

そして

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獣の巨人の中身を「戦士長」と呼ぶライナーは、彼をリヴァイですら「到底敵わない」と評する

だがライナーはリヴァイの戦いを見たことがどれだけあっただろうか?

少なくとも対アニ戦は見ていないはず

あの人間の域を超えた動きを、アッカーマンの血統を彼はまだ知らないのだ

とはいえ「人類最強」と称されるリヴァイが到底敵わないと断言するのだから、獣の巨人の戦闘能力が強大であることは確かだろう

あと「戦士長」という呼び方からは、背後にまだ黒幕的な連中がいることを感じた

普通、軍隊のトップが支配者という構図はあまりないので

僕が敬愛する映画「スターシップ・トゥルーパーズ」の世界のように、軍隊最優先の世界ではそうなるのかも知れないが


そんなライナーの首には、つい先ほどリヴァイに突き立てられた刃が

この状態で生きている理由を彼は

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脳機能を全身に移す

…これはつまり、精神機能を分散させるということだろうか?

人間の腸には1億個もの神経細胞があるといわれ、脳とは独立して判断などを下しているという

これは脳以外の臓器としては異例である

巨人化能力者には、そういった神経ネットワークが全身にあるのかも知れない

というか、巨人を生み出せるのだから神経網も生み出せるはずだ

だが普段はやはり脳に精神活動を委ねているらしい

一瞬遅れていたら即死だったということは、例えばライフルとかで頭を狙撃されたら終わりということか

巨人化能力者といえど、ゴルゴ13に狙われたらひとたまりもないのである

うーむ、どんどん仮想現実説が遠のいてゆくような…


壁の中を調べられたことを訝しむライナーだが、それがおそらくアルミンの発想であることに思い至る

奴ならやりかねん、と思ったのだろう

何れにせよこの戦いに勝利すれば

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これで長かった旅が終わるのだと…

年齢的に考えてもそれほど長い旅ではなかった気もするが、ユミルに仲間を喰われた辺りからの旅だとするとそれなりに長いのか。10代の頃は時間が経つの遅いからね

そんな感慨に耽るライナーの前に

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逃げもせず、挑戦的な眼で鎧の巨人を見るエルヴィンには全く恐れの色がない

一瞬の戸惑いを見せるライナーだが、作戦通り馬の殺害を最優先と思い直す

片腕のエルヴィン、大して時間はかからないのだから、ここは敵の指揮官を叩いておくべきではないかと思ったが、もしかしたら罠の可能性も考えたのかも知れない

その直後!

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エレンが巨人となって姿を現した!!

フードで顔を隠してまでその位置を悟られまいとしていたエレンが現れたことでまたも戸惑うライナーだが、そこでさらに

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逃げた!

このまま壁を超えてトロスト区まで逃げられたらこの戦いの意味がない、エレンを、そして「座標」を奪わなければ始まらないのだ

そしてその「座標」の力を完全に会得されてしまってはもう手遅れなのだと

ロッド・レイスは血統がどうとか言ってたが、やはり「座標」の力にはその先があり、それはエレンでも身に付けられるものらしい

しかしその逃走経路を見て、これは陽動作戦であるとすぐに気付くライナー

あんなこれ見よがしに巨人化したのだから、その時点でもうおかしいだろう

だからと言ってエレンを見過ごし、予定通り馬を殺しに行っても良いものか…これ見よがしであることは調査兵団も分かってやっているのだろうから

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ライナーの決断は

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エレンを追うことだった

陽動だと分かっていても。。

ここでこの作戦の回想が入る

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撤退ではなく、攻撃意思を持って壁を超えられてもマズイのだ

「獣の巨人」といえども無敵ではなかろう、リヴァイと巨人エレンに共闘されたら万事休すである

聡いライナーにはそのことが分かっていて、それを前提にこの作戦が成り立つのである

だが、ベルトルトがまだ何処かに潜んでいる

前回大被害を出した超大型巨人の奇襲を避けるため、アルミンはエレンを壁から離れた位置でライナーと対峙させるのだった

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エレンにしてみたら一度は追い詰めた相手、少なくとも一流の格闘術を駆使する「女型の巨人」アニよりは弱い相手なのである

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拳を硬質化したエレンとライナーの殴り合いが始まった!

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ほぼ全身鎧のライナーと比べエレンの動きのほうがおそらく速い

さらにエレンの対人格闘能力は第104期訓練兵のトップなのだ!

まあミカサとアニは手を抜いたのだろうけど

そんなエレンの拳がライナーを

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砕く!

刃が通らない鎧の身体を砕いた

矛と盾の理論か、いずれにしても特訓の成果である

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エレンは咆哮する

ここには全てがあり、ここで全てを奪われた

今こそそれを取り戻すのだ!!

たった1人の家族、ミカサのためにも…


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今回気になったこととか

・四足歩行の巨人は誰?

モブっぽいので見知らぬ人物かとも思うが、もしかしたらモブっぽい誰かなのかも知れない
少なくとも104期生ではないと思うが…


・脳機能を全身に移す、とは?

本文でも書いた通り、人間の腸には約1億個もの神経細胞があるという

俗に言う「腹で考える」とは、本当に腹で考えているのではないかという人もいる

また、東洋医学や武道では「丹田」という概念もある

昔の人は体験的に、腹に何らかの特異機能を見出していたということだろう

だからどうなんだと言えば、全身で考えるとはそういうことなのではないかと

神経網を全身に発生させ、そこに情報を移すのである

巨人には視覚や聴覚がある、ということは本体と繋がった神経網が無数にあるということ

今まで勘違いしていたのは「本体」の概念で、巨人は単なる神経接続されたロボットではなく、それ自体が脳=意識の拡張機能を備えているのではないか?

かつて、脳(意識)がウェットなものかドライのものかという議論?があったらしい

神経網はあくまでネットワークというか通路であり、意識の本体は電気信号である、という考え方がドライ

いやいや神経伝達物質の働きこそが意識を生み出している、電気信号はその補助に過ぎない、という考え方がウェット

昔はドライが、少し前はウェットが支持されていると聞いたけど、今はどうなのか

意識がウェットななものだとすると、脳内の情報を全身に移すとはこのような神経伝達物質の配置や動きを、機能を損なわずに移動させるということになる

情報を新たに作り出すというよりは、拡散させ希薄にするということか

それでも、意識の連続性は失われてはならない

再生したら、再び脳にネットワークを収束させるのだろう

…人間サイズでも難しそうだが、巨人ともなると…

そういえば、エレンも最初の頃は自我を保ててなかった

巨人化能力を支配するということは、巨人となり新設された神経網に上手いこと自我を乗せる、ということなのかも知れない

でも一瞬遅れていたら死んでいたというのだから、常にそのような状態にいる訳ではないらしい

アニも巨人になっている間は必死でうなじを守っていたので、それを実現するには何らかのコントロールが必要なのだろう

逆に言えば、彼らは意識情報さえ温存すれば生き続けられるのだ

…なんとなくプログラムっぽい(^。^)

しかし脳機能を拡張できる、ということはとんでもないことだと思う

再生機能の件といい、巨人には計り知れない医療的技術があるのではないか?

問題は、能力者を食わなければそれを使いこなすことも、まともでいることも出来ないということ…

これはつまり量産はできないということか?

それとも、元々人間が作ったものではないのか?

巨人化技術は古代遺跡みたいな所から発掘されたとか…

まさか異星人の技術!?



ここまで来たらそれはそれでアリかと☆

夢が膨らみますなあ♪( ´▽`)































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