ケムリクサ、Amazonプライム


ケムリクサ 第9話 感想と考察


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遅ればせながらケムリクサ第9話の感想・考察です

ネタバレありです!



ーおおよそのあらすじー


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トンネルを抜け、網目状の非常に不気味な道をニコニコ顔のシロやおこりんぼのりんたちが仲良く進むと、そこには霊峰富士

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この明らかに様子がおかしい富士山を、これから登山しなければならないのだ

わかばなどは普通にきつそう

それ以上にりつ姉が心配だが、みどりちゃんがパワーアップしているせいか結構サクサク進んでいる

途中、りなが白霧をこっそり食べるくだりがめっさかわいい

そんなこんなで順調に見えた富士登山だが、そこに

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またも聳え立つ壁

さすが富士山、7島の壁よりも大きそうだ

これがシロムシたちの言っていた「カベ ツクラレタ」の壁だろうか

そして、やや紫っぽくなっていることにりんが気づく

不穏さを感じざるを得ないこの壁をわかばが開けようとすると

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上方より巨大なタガメ!

しかも壁の中を泳いでいる!?

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すかさずわかばを守るりつ姉、さらに追撃するりんとりなだが、巨大タガメはするりと壁の中に逃げてしまう

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りつ姉によるとヌシの音を発しているとのこと、確かになんか甲高い音がする

4話でわかばが聞いたのもこれか

攻撃不能な壁の中を悠々泳ぎながら赤い根を呼んでおり、この場に留まるのは危険と判断、いったん引くことに

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山小屋で休憩しつつ策を練るわかばと姉妹、とにかく壁に逃げ込まれる前に一撃で倒さねばならない

でないと根が増殖し、アカムシの大群が現れかねないのだ

しかし相手はヌシである、壁とか関係なくまともに戦っても勝てるかどうか分からないのだ

姉妹たちが眠る中、わかばは夜の富士山を歩きつつ策を考えることに

灯りのない山はほぼ真っ暗、1人でうろついたら結構怖いはずだが、シロも一緒についてきてくれている

いつもかばんちゃんに付き添っていたボスを思い出しちょっとほっこりする

とそこに…

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出た!


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姉妹たちの長女であり、最強と呼ばれる姉・りょう

いつか出るとは思っていたが、まさかここにいるとは…6島で何かやってたのではなかったか?

しかも、彼女の中にはりく、そしてりょくも同居していたのだ!

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どうも、この葉に保存されて生きながらえたらしい

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色的にはももちゃんみたいだが、形は本体の葉っぽい

わかばやシロとも戦おうとしたがる戦闘狂のりょう、そして世界の謎にわかば以上の興味を持つりょく

2人の助言により、わかばはひとつの打開策を得る

それは、みどりちゃんの枝を使うというものであった

ここでいう枝とは本体である「核」の枝であり、みどりちゃんにも、そしてりつ姉の精神にも相当な負担を与える方法だった

だが、やらねば壁を通れず、結局は全滅である…

感情を抑え、合理的判断をしたりつ姉は

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とても大好きで、とても大切なみどりちゃんの枝を自ら手折るのであった

一瞬躊躇したように動きを止めたが、きっとみどりちゃんに「ごめんね」と言っていたのだろう

だが、この作戦で最も危険に晒されるのはわかばである

わかばが囮となって壁を操作、襲いかかってくる「ヌシ」をりんがみどりちゃんで倒すのだ

一瞬何かが狂えば終わる、そんな役割をわかばは自ら志願した

りつ姉とみどりちゃんにここまでやらせる以上、自分が命を張るのは当然と考えたのである

わかば、お前は漢だ!


そして

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思惑通り襲ってきたタガメ型ヌシを

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りんの投擲で一撃!

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たまらず壁に逃げ込もうとするヌシをわかばが

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なんと抱えて引き留めている!?

さすが命捨て太郎の異名を持つ漢であり、そしてやはり、いざとなるとかなりの力持ちだった

ヌシは…

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壁と共に去りぬ…多少わかばが負傷したが、それでも首尾良く壁を壊すことができた

壁の向こうには何やら街並みらしきものが見える、そこに赤い幹があるのか

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先へ進もうとする一行の後ろに

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一瞬だけ現れ、すぐに消えたりょうの姿

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どうした?と尋ねるりんに、わかばは一瞬躊躇したあと「何でもない」と答える

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彼女たちは、いないはずの人なのだ




ー感想と考察ー

ここからはさらにネタバレありです

かなり感情を揺さぶってくれる作品です、ぜひ本編を!


◯赤い根は白い霧の下を通っている

前に赤霧の下は中立的な白い霧があるのではと書いたが、少なくともここでは逆だった

むしろ天空にある白霧が、緑or青の根を喰われることで赤霧に沈められようとしているのか?

富士は霊峰とも呼ばれているし、またもや鳥居も出てきた

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ここは、最後の聖域なのか…



◯浮遊山、富士

正確には浮遊しているわけではなく、何かに支えられていた

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あれは木だろうか?

富士山の重さは約1兆㌧といわれている、ケムリクサの力は底知れない…

こうなると1島からここまで、どこもかしこも挙上されていた可能性がある

富士山を持ち上げる位なら、もう日本列島全てが挙上されていてもおかしくない

部分的に持ち上げ、空中でつなげているとは思うのだが

さらにこの、

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何かの恐怖症に引っかかりそうな、途轍もなく気味の悪い網目…わかばの推測が正しければ、こんなのが全島の地下にあるらしい

網目の中は濃い赤霧だらけで、巨大な赤い葉も見え、アカムシもいるらしい

所々にバラのトゲのようなものや、ひときわ大きい変な出っ張りもある

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電柱らしきものも所々にあった

また、りんによれば「あまり見ない色」も見えたという

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この部分、左側に青い木のようなものが見えるのだが、なんか手のようにも見えて不気味だ…

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これらが地震を起こしたのでは?とわかばは考えたのだが、そもそも挙上されているのならどんな巨大地震でも起きそうだ

前回のシロムシたち、そして今回のりょくも言っていたが、世界は赤い根の侵攻により赤霧の中へ沈みつつあるらしい

となると挙上している木は赤以外、青か緑ではないかと考えられる

先ほどの場面では、持ち上げている何かは青っぽく見えた

地上が赤霧に満たされたため、日本列島ごと挙上して逃れたのかも

青が赤から逃れたのか、緑が大地を守ろうとしたのか

これまでの考察で自分は青と緑を一緒くたにしてきたが、前回の色考察をしてから考え直した

赤青緑は光の三原色、原色である以上決して相容れないのだ

一般的に緑色の信号を「青」と言ったりするため、べつに一緒でいいじゃんと思っていたのだが反省した

この監督がそんな曖昧さを許すはずがない、今更だが今後は分けて考えようと思う

わかばは緑だからこそわかばなのだ


ともあれ赤霧を避けて挙上されたとなると地上の生物終了…と一瞬思ったが、その地上がここまで上がってきているのだから下の事情はさっぱりなんとも言えない

もう海しか残っていないのだろうか?

それとも前に書いたような、一部だけを挙上して繋ぎ合わせているのだろうか?

あと、他の国はどうなっているのだろう?

地球オワタなのか?


ちなみにナノマシーンが暴走して自己増殖を開始すると、バイバイン的な掛け算が働きほんの数時間程度で地球全土を侵食してしまうらしい(出典はWikipedia)

グレイ・グーと呼ばれる仮説で、エネルギー供給の面から否定する科学者もいるとか

ただ、現存していない技術が生む被害を否定し切ってしまうのはどうかと思う

「そういう性質を持ったナノマシーン」が作られれば、そういう結果を生むこともあり得るのだ

実際には防御策も講じられるはずなので、可能性はかなり低いと思う

が、悪意のある人間というのは必ずいるものなのだ


もし擬似植物タイプのナノマシーンが暴走しているとして、エネルギー源は水とする

無限増殖には至らなくとも、水のある限り増殖し続けることになってしまう

7話考察では「雲の上まで挙上されているから水が少ない」などと書いたが、暴走したケムリクサによって普通に大量消費されてしまった可能性もある

赤い木を止めれば、水も返って来るのだろうか…?


◯7島の木はとても大きい

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あれを見て、わかばは「木が赤い根を防いでいた」と言った

あの巨木はみどりちゃんだとばかり思っていたが、だとしたら青い壁は誰が発生させたのか

さっきの反省を覆すようだが、緑と青は別物ではあるけど共闘・共存しているのだろうか?

それともあれ、みどりちゃんではなかった?

そういえば6島洞窟内で見つけたみどりちゃんを「たぶん枯れているにゃ」とりつ姉は言っていた

あの一帯だけが枯れているのかと思っていたけど…

でも、緑の根を辿って行った先にあの木があったので、やはりみどりちゃんだと思うのだが

あとわかば、もしかしたらりんの視力を超えたかも知れない

りんは6島・7島が見えていないような表情をしていた

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◯壁の中を泳ぐヌシ

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なぜ青い壁の中を泳げるのか?

実は赤と青は仲良しなのか?

そもそも固体である壁の中を泳ぐというのが不思議だが、これはもうナノマシーンだからと考えるしかない

虫も壁も根本的にはナノマシーンの現れとすれば、ヌシともなると自他の構成要素を変質させながら移動する位は可能なのだろう

しかもこのヌシは、水棲昆虫最強といわれるタガメである

「水中のギャング」とも呼ばれ、自分より大きな魚やカエルを襲い、時には蛇をも倒すという

陸上も移動できるばかりか空も飛び、体組織を溶かす猛毒も持っている

あ、その毒で壁の内部構造を溶かしたとか?

りょうも珍しがっていたので、赤虫として特殊な部類なのだろう

ていうかなぜタガメ型?

ケムリがタガメを侵食したのか、はたまたタガメを模したのか

今のところ依代となっているのが確認されているのはシロムシだけだが、やはり人とか動物とか昆虫でもいけるのかも知れない

または植物がタガメを記憶していて、独自に産み出した可能性もある

7話ではたぶん、依代とか関係なく赤い根から直接アカムシが産まれてきていた

そういえば今回は倒した後にシロみたいなのが出てこなかったが、タガメがちょろっと出て飛んでったとか?

もしかしたら次回で出てくるのかも知れない(タガメじゃなくてシロみたいなのが)



◯赤霧は下に落ちる

壁の中なのか、空気中をか

空気中でも地面にわだかまっていたので、いずれにせよ空気よりは比重が大きいらしい

世界挙上説が正しいとしたら、赤霧が自在に動いて襲ってこないからこそ空に逃げられたのだ

だから赤虫は根をかじり、世界を赤霧に沈めようとしているのか

あの網目部分を見る限り、すぐそこまで迫っている…



◯根は壁上部にとどまったまま

根は赤い木の意思で動かせるので、重力にも逆らえる

挙上した青or緑を追ってきて、各島に赤霧や赤虫を発生させているのか

指揮系統は 幹(核)→根→赤霧→赤虫の順?

なおこの根、ヌシが呼んだというがどこから出てきたのか分からなかった

壁の中から染みだしてたようにも見えたが、この壁は既に青ケムリクサとしての機能を奪われている?

または壁の向こうは赤霧だらけと前回シロムシたちが言っていたので、裏側から侵食して現れたのか



◯壁からあまり離れられないのかも

りんの考察

壁の中を泳げる代わりに、壁に頼らないと生存できなくなっているのか

共生というか寄生みたいな

あとりんが少し考えるようになっている、わかばの影響だろうか



◯山の周囲は赤霧だらけにゃ

赤霧だらけ以前に空中だったような…空を飛べない限り迂回は無理だろう

逆に飛べれば色々なんとでもできそうだ



◯寝ないとおっきくなれないな!

寝ようとしないわかばに対して

りなは睡眠により大きくなれる、または数が増やせる?

そういえばりなむはずっと眠っている(正確には「起きていない」)

姉妹たち全員眠るので、睡眠は必須らしい

体力回復以外にも役割があるのかも

ちなみにりんはすぐ眠りに落ちた、しかめっ面がかわいい

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◯りんのために

チャンスがあれば死に急ごうとするりんを守るため、わかばは策を練る

このままだと彼女は明日、本体の葉を思いっきり使ってやっちまうだろうからだ

5話で毒返しにやられていたが、わかばの「すき」もおそらくりんなのである

結ばれる日は来るのだろうか…



◯明日、昼、という言葉

いつのまにか普通に朝昼を繰り返す世界になっていた

6島まではずっと夜だったのに…やはり7島あたりで黒雲を抜けたか、環境設定が変化したのかも



◯りょう生きてた!

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長女やはり生きてた!嬉しい ♪( ´▽`)

一瞬何かと思ったが、虫をパイプで串刺しにして背負っていた

倒したばっかりなのか、それともこうしてると他の虫をおびき寄せられるのか?

ウォーキング・デッドの逆バージョン的な

りょうの第一声が「今、私より先にこっちに気がついてたわなあ?」だったのにゾクっとした

驚くより早く相手の能力を瞬時に判断している、ていうか1ミリも驚いていない

よくわからない誰かが後ろにいたことよりも、そいつの強さを知ることを最優先

また、振り返る瞬間には鉄パイプのリボン(?)が本体色に光っている、即座に臨戦態勢ということか(その後わかばの正体を察してすぐ光を消した)

常に戦いの中に身を置いている者の思考である、さすが戦闘狂だ:(;゙゚'ω゚'):



◯わかばいい匂いする

わかばはへんな匂いがするらしい、しかもいい匂い

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りょうもよく分かってなかったようだが、どうやら姉妹たちとは色違いの葉っぱの匂いらしい

ケムリクサの匂いはするけど、とも言っていた

わかば本体の匂いなのか、食用にしている「うすいろちゃん」の匂いなのか、それとも両方か

前回ケムリクサと本体の葉は別種類みたいな考察をした

もし本体がケムリクサだとすると、りつ姉はシロムシたちに葉があることは知らなかったことになり、ちょっと不自然な気がする


いずれにせよ、わかばも葉でできているらしい

しかし3話ではりなに「葉も持っていないしナ」と言われていた

ということは、わかばそのものが葉なのか?

もしくはみどりちゃんの「核」にあたる部分が全身なのか

葉そのものだからこそ、多様なケムリクサを操作できるのかも



◯わかばは頑丈?

そんなわかばがヌシを倒したと聞いて戦いたがるりょう

当然わかばに固辞され、「頑丈そうなのに」と残念がっていた

やはりわかば、結構タフな身体しているらしい



◯シロをかわいがるりょう

顎下(?)あたりを撫で撫でし、犬のように可愛がっている

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ムシも赤くなければかわいいと思えるらしい、いい姉だ(^.^)

「ちょっと戦う?」とは言ってたが。笑

ぴっ?
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◯りつ姉は好きなものを守るために戦っていた?

りんはめちゃくちゃ強いが、戦うのが好きではないらしい

それに比べ、りつ姉は好きなもののために戦っていたので強かった、とりょうは言う

「りっちゃん」と言ってたが、おそらくりつ姉のことだろう

Twitter版で「私とりっちゃんとで無敵の布陣だよー」と言っていたが、その頃にはまだみどりちゃんいなかったように思う(でも緑の葉はあったらしい、このへんちょっと謎)

姉妹全員のために戦ってたということ?それならりんだって同じはずだが

そういえばりつ姉、りょうは「りょうちゃん」りょくは「りょくちゃん」りなも「りなちゃん」と呼んでいるが、りくのことだけ「りく姉」と呼んでいた

りんは呼び捨てだし、別に意味はないのかも知れないが気にはなっていた

どんくさい上に危なっかしいりくのことを特に心配していたのだろうか?

そして以前考察すると言っておいてすっかり忘れていたEDでは、りくが消えた瞬間からりつ姉の生命線?が細くなってゆく

そういえば猫耳をよくモフモフされてたし、りつ姉もりくの背中を掻いてあげてたという

りつ姉にとって、りくは特別な姉だったのかも知れない




◯死んだ姉妹たちは葉に保存されている

りょうは2回目のヌシ戦でうっかり敗れ、りんに看取られたらしい

その後に生き返って丹波哲郎のように驚いたとか

「この葉に保存してもらってたんだって」

この葉
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この葉は…色的にはももいろ?

でもももちゃんとは全然形が違う、むしろ本体の葉や記憶の葉に似ている

言い方からすると誰かが保存したらしいが、一体誰が保存したのか?

最後のシーンではりんのすぐ側に現れている、後でもう一度触れるがりんが無意識に保存していたのかも知れない


しかしこの葉も、

「あと一回戦ったら使いきっちゃうんだわなー」

せっかく生きてたのに消えてしまうのか…

そうなると、たぶんりくのあの発言も…

りょうは本体の葉を使って戦うので、消費も早いのかも

せつない



◯パイプについてるリボン(?)が光る

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ここに本体の葉のエネルギーを集束させることができるっぽい

ジョジョ2部の波紋のように、一点集中させて効率的に使っているのか

りつ姉がりょうを評し、本体の葉を使うのがやたらとうまい、と言っていた

記憶の葉を持っていたからだろうか?



◯「壁を一発でか〜、一発はな~」

わかばたちの考えを知っているようにも聞こえた

根を呼ばれないうちに一撃で、はりょうでも当然気付くことなので、考えすぎかも知れないが



◯りょくも生きてた!

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同じ葉を共有しているらしい

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りなの分裂やシロムシの融合と感じが似ている、一瞬灰色になるあたりとか

同時出現はできないが、会話は内側でできている



◯りょく、髪の毛にも眼球らしき器官あり

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これがりょくの特化能力か

このあとで言っていたが、りんにあげたのはこの眼なのだろう

3話でりなが言っていた「りょくちゃんの」というのもこのことだったのか?



◯わかばはヒト型

わかばをあの眼で観察したりょくの言葉

「ちょっとつくり違うけど、ただのヒト型じゃん」

ヒトではなく「ヒト型」と言っている

姉妹らは自分たちを「ヒト」と呼んでいるので、「ヒト型」と言った場合にはヒトそのものではない

わかばみたいなのは他にもいて、「つくり」が違う以外は別に珍しくもなさそうな言い方

考えられるのはムシのヒト型ぐらいだ

害がないという意味ではシロムシに近いのだろう、名付けるなら「ミドリムシ」ということになる

しかし葉は確認されていない

ので、やはりわかばそのものが葉、というか核の可能性が高くなってきた

「船長」も同じタイプだったのだろうか?



◯葉は共有されているが、容量はそれぞれ別?

「私、あんま無駄に葉っぱ使いたくないんだよね」

とりょくが言っていたが、死期が早まるからだろう

それも、出現するだけで消費するらしい

この言い方だと、りょうが戦闘で使いきって消えてもりょくには影響ないようだ



◯りつ姉はやっぱりおおざっぱ

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勝手にりょくの日記(橙の葉)をわかばにあげたことをたいへんお怒りの様子

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考えてみればそりゃそうだ

まあでもどうせ読めないし…とタカをくくっていると、

ぴぎゃあああああ
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わかばが日記を読んだことを知り、さらに驚くことに

「あんた、なんで文字読める…?」と言っていたので、わかばが文字を読めるのは意外らしい

少なくとも「ただの」ヒト型ではなさそうた

もう殺すしか…
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心理描写ではなく、もしやなんらかの技が発動できるのだろうか?毒的な



◯やっぱり壁の部分で

壁の部分で世界がつなげられている、という話をしているのか

りょくは「あの先の表記ある」と言っているように聞こえるが、最初の人のメモのこと?

それとも実際の街並みで、街路標識的なものが不自然に途切れている、ということを言っているのか

やはり部分部分を切り取った形でつなげられているっぽい



◯船みたいなもので、高いところから

この世界を高いところから見られたらもっと色々分かりそうだというわかば

確かにそうだと思うが、「船」が飛べると思っているのはなぜ?

もしや「宇宙船」のことを言っているのか?

りょくもそれに同調していたので、Twitter版での「船ってのがあってね」のくだりはそっちの船のことだったかも知れない

だとしたら、わかばもりょくの書いたページを読んで「船」が飛べるものだと思っているのかも

そういえば、そのシーンでのりくの反応も大袈裟に感じた

「まーたりょくの怪しいのが始まったぜえーw」

てやつ

水に浮く船ではなく空飛ぶ船の話をしてたなら、この煽りも理解できる



◯この世界と地形、手が入ってる感じがするんだよね

「意図っていうか」

りょくは、この世界と地形に人為的な手が加えられているのではと考えているらしい

そして姉妹たちが産まれた時には、既にこんな世界になっていたと

何かがあったのはそりゃ確かだろうけど、単なる災害とかではなく「意図」を持ってこの地形や状況が造られたっぽい、と言いたいのだろう

もしこれが戦争ゲームだとしたら、日本の部分部分を持ち上げ、空中でくっつけて戦場にしている、みたいな感じか

単に赤霧から逃れるために巨大みどりちゃんあたりが挙上した、というわけでもないのか…?



◯記憶の葉はロックされている

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りんの中のあれ、なんとロックされていた!

だから誰にも使えないし、開くこともできなかったのか

逆に言えば、ロックさえされていなければりくなら開けていたと

最初の人がロックした?

それとも…

記事の最後のほうで少し考察しようと思う




◯なんでそういうことするかな、て感じじゃん

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例の消されたページ

記憶の葉をロックしたのと同一人物が消したのか?

この文脈だとそれっぽい

あとりょく、たぶん漢字も読めてそう



◯記憶の葉を開いてほしい

わかばの生態(つくり)でケムリクサに触って開けるのなら、りくにできないこともできる?

それともダメ元でってことか



◯もうちょっとだけ時間があるみたいだし

「何かしら確信を知ってから消えたいんだよね」

やはり、りょくも消えてしまうのか…

この残念な世界も「知る楽しみ」があると思えば悪くないらしい

それがりょくにとっての「スキ」なのだろう

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◯無理やりちゃちゃっと

りんに警戒されていると思っているわかばに対し、無理やりちゃちゃっと触っちゃいなよと

りん、心からは嫌がっていないだろうけど、いきなり触られてどんな反応するのかは見てみたい笑

びっくりして反射的に突き飛ばされたりすると、あの怪力なので本当に死ぬ可能性も…



◯りょくはりんに眼をあげている

以前のりんならこっそり触られても気付かない可能性があったが、今は目も良いから厳しいと

眼をあげた「あの時」というのは死ぬ直前だろうか?

Twitter版で、りくがりつ姉の猫耳を自分の何かと交換したがっていたが、意外とあっさり能力譲渡はできるのかも



◯わかばは出自に興味がない、それよりも世界やケムリクサに興味がある

りょくも似たような性格で気が合っている

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りんが見たら嫉妬しそうな光景である

わかばは登場した時から好奇心の塊だったが、自分の正体すら気にならないというのは異常だ

「ただのヒト型じゃん」にも一切反応しなかったし、本当に全く興味がないようだ

そういう設定で生まれてきたのだろうか?

つまり、なんらかの目的を持って生み出された?

それが姉妹たちの護衛とかなら良いのだが、「世界を浄化」みたいな目的だとしたら怖い…



◯赤い木が世界を沈めるまでに

前回シロムシが言っていたように、やはり世界は沈んでいってるみたいだ

その元凶が、根の先にある赤い木だと

「あんなの無理だって」とりょくが言うぐらい最恐の木らしい、きっとりょうでも無理なのだろう

りょくの眼には壁の向こうの赤い木も見えているのだろうか?

りょくとしては、それを倒すとかより死ぬ前に世界の謎を知りたい

わかばは、りんたちの安全のために赤い木を倒したい

利害はさほど一致していないが、姉妹思いのわかばを見て思うところがあったらしい

6話のりくもそうだったが、基本的にみんな姉妹思いなのである



・赤い木も操作できるかも

「幹ならみどりと同じだろうから、触れば止められるかもじゃん」

止めるというのは、作動を止めるということか

だとすると生き物というよりは道具に近く、わかばのような存在が設置した印象を受ける

また、やろうと思えばみどりちゃんも止めることができ、りょくはそのことを知っている

やはり6島の壁にみどりちゃんをぶら下げたのはりょくだったのか

というか、止めるとどうなるのだろう?

みどりちゃんは成長しているが、成長した段階で止まるのだろうか?

それとも、初期設定に戻ってしまうのか…?

だとしたら悲しい



◯やっぱり隅々まで日記読んだんじゃん

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わかば、りょくの日記を隅々まで読んでいた



◯一撃でヌシを倒すには、みどりちゃんの枝しかない

枝とは核のことであり、つまりは本体のことらしい

その枝を折って使えば、ということだ

葉を使っているのだから枝ぐらい、と一瞬思ったが、本体となると話が変わる

本体はみどりちゃんそのもの、つまりみどりちゃんの肉体なのである

例えるなら大切に可愛がっている猫の腕を折るようなもの…到底できることではない

容易くできる事柄を「赤子の手をひねるように」というが、実際にそんなことができる人間はまずいないのである



◯姉妹思いのりん

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その作戦を聞いたりんは激怒していた

やはりこの子は、姉妹たちの「スキ」が何よりも大事なのである

5話を見るまで、みどりちゃんの扱いのことで気を揉んでいた自分が恥ずかしい



◯りつ姉の決断、わかばの覚悟

このままでは姉妹もわかばも、結局はみどりちゃんも死んでしまうことになる

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りつ姉は身を切る思いで、みどりちゃんを自ら手折るのだ

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よく見ると、りつ姉の左のほほを一瞬何かが伝って落ちている…

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この力を込めている時間がりつ姉にとってどれだけつらかったか…想像するのもつらい

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こうして渡されたみどりちゃんの一部を、りんは両手で受け取っていた

作法など知らなさそうなりんだが、自然に出た動作だろう

どれだけ姉妹の心を大切に考えているかが伺える



◯りつ姉の手が…?

この時のりつ姉の手が

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何か竹細工のようになっていた

元々そうなのか、過去の戦闘で手足を失ってしまっているのか

みどりちゃんの件と相まって、とても悲しくなってしまった



◯投げつける

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どう使うのかと思っていたら、思いっきり投げつけていた

決して外せない投擲である

4話でりつ姉が「りんも天才的なのにゃ」と言っていたが、ヌシが消えでもしない限り外すことはないのだろう

投げてから途中で発動したように見えたが、もしかしてみどりちゃんの意思だったのだろうか…

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◯逃げようとするヌシをわかばが

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ただでさえ危険な役割だったのに、逃すまいとヌシを掴んでしまうわかば

しかも赤い部分である

そして相当な力持ちである…頑丈なだけではないらしい

しかしこの時に負傷してしまっており、みどりちゃんで治ったと言っていたが戦闘後も腕を押さえていた

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タガメには毒がある…

「戦った後で遅れて効いてきて、本体が死んだ後も残る」

2話でりんが言っていた、りょくから聞いた毒の話である

あの時りんが侵された毒は萌え萌えな毒だったが、今回のはガチである

次回あたり、わかばどうにかなっちゃうのだろうか?

まさかそれが、OPの不穏な歌詞につながるのか…?

わかばはりつ姉に気を使い、みどりちゃんを消費させないようにしてる可能性もある

きっとなんとかなる…はず、わかばを信じろ俺!




◯壁は正六角形の集まり、わかばバリヤーの集合体か

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正六角形で作られた平面は衝撃吸収力に優れており、壁にはうってつけである

蜂の巣で有名な、いわゆるハニカム構造だ

蜂の巣みたいな孔がないので結局は1枚の壁だが、なにかを集合させて壁を作るのに正六角形はちょうど良い形だ、とピタゴラスさんが言ったとか言わなかったとか

何者かがケムリクサを操作、青く光る正六角形が一瞬で積み上がり巨大な壁になる…そんな光景が目に浮かぶようだ

木が造ったのか、ヒトが造ったのか、はたまたムシが造ったのか



◯りつ姉の精神的ダメージ

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これが後に影響しないと良いのだが…タガメの毒同様、不安である



◯遠くの街並み

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あれ、富士山もう登頂した?それとも壁の部分で富士山くぐり抜けた??


オープニングでは富士山の次が

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になっていた

街のようにも見えるが、左側が赤い木なのだろうか?

ちなみにこの次が

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おそらく、あのEDで回転するオブジェ

予想では、これがわかば生誕の源だと思っている

そろそろ大きく物語が動くはずだ、楽しみでもあり怖くもある…



◯りょう達は、どこにどんな状態で保存されている?

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りょう突然現れ、突然消える!

神出鬼没すぎる…

しかし本当に神出鬼没ならば、そもそも壁など壊さなくても向こう側へ行けたはず

ここから、死んだ姉妹たちが保存されている葉は現存姉妹たちの近くにある、または誰かが持っている説が浮上してきた

単に角度のせいかも知れないが、りょうが現れた瞬間にりんの姿が見えていない

りょうはりんが看取ったらしいが、その時りんが無意識のうちに自分の葉に保存していたのか?

りんは、いつも私の側で誰かが死ぬ、と言っていた

そういえばりなこも…

りんが保存しているとしたら、本体の葉か記憶の葉のどちらかに保存されているのだろう

「保存」という言い方からは、またもや仮想世界説が思い浮かぶ

要はデータを保存して、使う時(現れる時)だけ起動すればよいのだ

ただ「使い切っちゃう」という言い方に疑問を覚える、一体何を使い切ったらデータが消えるのか?

もし「容量を使い切る」という意味なら、何かが減るというよりは逆にデータが満杯になるため、それ以上の体験ができなくなる=生命活動ができなくなる、とも考えられる


ナノマシーン説でも、姉妹それぞれがナノマシーンの集合体ならば、誕生時の情報と蓄積された記憶情報の部分さえ保存できれば再構築は可能だろう

この場合は何を使い切ると消えるのか?

基本的にケムリクサは水をエネルギー源としており、逆に言えば水さえ供給し続ければ永遠に活動可能なように思える

りんの葉に同居しているとしたら、りんが水を飲み続ける限り大丈夫なように思うのだが

もしかしたら保存されている場所が仮想メモリとかで、その容量を超えたらゲームオーバーということなのかも

そう考えると、6話でも今回でもりんが寝ている時にだけ出現した理由につながる

寝ている時には、りん自身のメモリ使用量が極端に小さくなるだろうからだ

今回なぜりんが起きているのにりょうが出現できたのかは、逆にいえば使用可能メモリが少なすぎるため一瞬しか出れなかったとも考えられる

喜びのあまり思わず出てしまったのだろうか

そうなると5話でのりんの寝言「これで、お…」みたいな言葉は、死んだはずの姉妹の誰かが言っていたものかも知れない

そういえばりくは「終わり方」を模索していた

「じんわり温いやつ」と出会い、納得のいく最期を見つけた瞬間に「これで、終われる」と呟いたのかも


この場合も仮想世界説と同じで、消えるというよりは新たな体験ができなくなった状態に陥る

ミギーのように、自分の中だけで思索したりはできるのかも知れない


本体の葉なのか記憶の葉なのかだが、名称としては記憶の葉が妥当だ

まさにデータの保存である

何故りょくがその場でわかばに触らせなかったかといえば、あくまでこの姉妹たちは「ホログラム」的な存在であり、実体は(葉は)りんの中にあると考えられるからだ

ただし色的には、本体の葉が近いような気がする

りんが寝ている時にだけメモリを使える、としたら尚更だ

自分のメモリの一部を使い、さらに死んだ姉妹の数に分割して与えているのだろう


さらにここで思い出されるのは、3話冒頭で赤霧の中に落ちていった鉄パイプだ

あれリボンもついてないし、大切な遺品であるにも関わらずりんが何の感想も述べなかったので、違和感を感じつつも「意味はないのかな?」と思ってしまった

考えてみれば思わせぶりすぎる、何らかの意味はあったのだ

てっきりりつ姉が遠隔みどりちゃん操作でわかばを助けたと思っていたが、実はりょうの力を使っていたのか?

りょう自身にはりん達の行動が把握できていないらしいので、りんが無意識にわかばを助けたのだろう

なんかスタンド能力みたいな感じで

普通ならりん自身でそれを不思議に思うはずだが、いちいちそんなことを気にする姉妹ではないのである

だとすると8話でわかばを転ばせたのも…?


しかし、保存されているのがりんの葉とは限らない

何となく怪しいりなむかも知れない

なんならあの位牌というか遺骨棒みたいなもの(煙水晶らしい)に保存されているのかも

3話では初のEDが流れたが、その始まりの際に位牌と葉が重なっていた

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あれを見て「これを使って死んだ姉妹たちが復活するんだろうな」などと単純に考えていたが、4話EDを見て「毎回これ出てんじゃん」と思い、本篇に対してはそんなに意味はないのかなと考え直したのだ

しかし今回も、りょうが消えた場所にその葉が立っている

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なぜ本編に重なるように葉を出しているのかだけちょっぴり不思議に思っていたが、それぞれが伏線というか暗示だったのか

だとしたら意味がないどころじゃなかった!

そう考えると他の話でも似たようなことがあったかも知れず、また観直さねばなるまい


この「りんの中に保存されている説」が正しいとしても、基本的にりょう達はりん達の動向は全く分からないらしい

わかばの存在も知らなかったし、りくはりん達の現状をわかばに聞いていた

りょくも、まさか自分の日記が知らない男に譲渡されているとは思いもしなかったのである

今どこにいるか?位は分かるのかも知れないが、その様子を伺うことはできないようだ


このことからミスディレクションの可能性もあり、実は全く別の場所で保存されていることも考えられる

例えば…



◯ななし

例えばTV版には登場していない「ななし」という人物がいる

姉妹の1人だが分割後に即自殺したらしく、りんは彼女の存在すら知らないようだ

この「ななし」がそもそも記憶の葉を持っていたようで、おそらく最初の人の精神を最も強く受け継いでいたのだろう

もしなんらかの形で「ななし」が生きていたとしたら、残った姉妹たちのため陰ながら動いている可能性がある

記憶の葉をロックしたのも彼女で、橙さんの記述から「目的」の部分を消したのも彼女だと考えられる

自分が知って自殺するような内容は、他の姉妹たちにも見せたくなかったのだろう

ならば8話で記憶の葉を開こうとしたわかばを突き飛ばしたのも「ななし」の仕業?

そうなると、記憶の葉起動にはりんの羞恥心以外にも大きな障害が待ち受けている可能性が…


でも、わかばはきっと姉妹たちを救う

「ななし」がわかばを信じられた時、この物語は大きく動くのかも知れない


このままTV版には登場しないかもと思っていたが、記憶の葉ロックやメモ改ざんからしてどこかに存在する可能性が強まってきた

2期の目的が「ななし」に大きく関わってくるのかも


楽しみすぎて怖い




◯次回予想

わかば、りなこと初対面か?

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◯次回予想2

わかばがタガメ毒に侵されて、姉妹たちにセクハラ三昧姉妹たちを襲撃

みどりちゃんの葉で治そうとするも、強力な進行性の毒は、治るスピードを超えて増殖してゆく

意識だけは保っているわかばは、自分を「処理」してくれとりんに懇願する

姉妹たちを守るため…一度は決断するりんだが、直前であの誓いを思い出す


お前も含めてな


守るというなら、わかばも守らねばならないのだ

誰一人として犠牲になることは許されない、そうさせない

わかばは7島でりんに勇気をくれた

姉妹たちはりん1人を死なせようとしなかった、一緒に幸せになろうとした

「みんなのほっとできる暮らしなら、わかばも込みだな!」

りなだってそう言うはずなのである


「私には…お前を処理することはできない」

血管のような赤い根に蝕まれつつあるわかばの身体を、りんは切なそうに抱きしめた

泣き虫のりん…


a

すると、りんの中にある葉が強く輝きだし…


b

考えた末にりつ姉は、わかばをみどりちゃんの根で亀甲縛りにし…


c

考えた末にりつ姉は、わかばをみどりちゃんの膨張させた根で包み込み…


d

りく姉が現れ、みどりちゃんの葉でわかばを治療

そしてりつ姉と再会し…


e

体内で治療させようと、りなじがわかばとみどりちゃんの葉をひょいぱく

りなの体内では時が止まっており、毒は進行しないのである

無事解毒できたわかばだが、代わりにりなじが毒に侵されてしまう

力なく横たわったりなじは、

「お姉さんだからな…守るのな」

と言い残し、わかばの前から……





時が止まっていたら治療もできない気がしてきたが、個人的にはaかeで、もちろん犠牲者の出ないパターンを望んでいます!








































◯ここすき

「ちぎって!」
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「ばっつーん」
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「てなあ」
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うちの猫が腎不全になってしまいました……
勝手なお願いですが、支援して頂けると大変助かります…
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もし使い切れない位に届いたら知り合いの猫シェルターに寄付いたします
2019/08/18 管理人











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